日本明慧


雲南の95歳の障害老人が娘の姚佳利さんの釈放を呼びかけ

 文/姚佳利の母 姚楊氏 

 【明慧ネット2004年8月6日】私は姚佳利の母で、95歳になる。私の娘、姚佳利は雲南昆明市東川区中病院の主管者の薬剤師で、ずっと法輪功の修煉を堅持している。7月27日午後4時頃、警官6人が突然、私の家に突入して、なにも言わずに私の家を徹底的に捜索した。私のベッドの上、下、洋服箪笥、痰壺、ベランダの植木鉢を何度もめくって、私の死に装束すらもひっくり返して、めちゃくちゃにして、最後に満杯のビニール袋二つ分のものを没収し、同時に私の娘を連行した。そして彼女を木樹榔留置場に拘禁して、家族の面会を許さなかった。私の孫娘が服を送りに行っても会えなくて、どんなに苦しめられたか分からない。

 佳利は小さいときに父を失った。私は農村の女性なので4人の子供を連れて、更に生産隊へ労働点数を稼ぎに行ったが、子どもたちを注意して見る時間がなく、佳利が6歳の時、冬に氷塊を食べて、ぜんそくになってしまった。農村では薬もないし、治療することもできなかった。彼女は自分の病気を治療するために医者になろうとして、中病院で働き主管薬剤師になった。病院の幹部、老医者はみなとても彼女に関心を持って、各種のよい薬、よい注射薬はすべてできるだけ彼女に使わせた。毎日三大碗薬を飲んで、本当に大きい瓶の薬を注射しても、まだ喘息はひどかった。私の娘婿はそのため彼女を離婚した、私は10数年前に転んで、障害を負い、行動が不便になって、この数年は佳利と助け合って生きて、すべて彼女に頼った。彼女は私を世話しながら、子供を育てた。彼女のあのようなつらくて苦しい日々は私がよく知っている。

 1997年佳利が“法輪功”を修煉してから病気が治り、それ以来7年間、一粒の薬を飲まず、注射も一回も打ったことがなかった、体はますます良くなり、彼女の性格はさらに良くなって、彼女はやさしい心で管理職や、同僚に接して、隣近所はみな彼女がとても好きで、彼女の変化を見て、私は心から喜んだ。

 私は95歳の障害を持つ老人だが、今は洞察力が優れ、健康に生きている。すべては娘が“法輪功”を修煉したため、私は受益したからだ。私は法輪功がよい、真善忍はよい、法輪大法は正法だと知っている。

 法輪功によって、よい人間になり、病気が治され、心身が健康になる。どうして人民の政府は民衆が自分に対して、政府に対して有益の功法を煉ることを許さないのか私には理解できない。

 私は、警官は人民を保護して、悪人を逮捕するためにいると理解している。私の娘は盗みもせず、奪い取ることもせず、法輪功を修煉して、よい人間になるのがどんな間違いがあるというのか?どんな罪を犯したというのか?警官は家財を没収し、娘を逮捕し、人を拘禁し、その上家族が面会することも許さない。その昔、国民党でさえ人を逮捕しても、家族が食事を送りにいくことを許したものだ。

 私の娘は法輪功を修煉しているだけで法を犯していない、私の娘を返してください、私は人民の政府が人民のために決定することを望む、私は各級の部門、各級の指導者らにこの事に少し関心を抱いてもらいたい。私の娘はいい人だ。早く私の娘を釈放してください!彼女は老人の世話もするし、娘も育てている。各級の指導者、あなた達もお母さんから生まれて、両親を養ったでしょう。家族もいて、子供もいるでしょう。あなたたちも人間ならば良心を持っているはずだ。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/8/6/81121.html