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新疆阜康市の白万玲さんが迫害により死亡


 【明慧ネット2004年8月18日】白万玲さん(39歳・女性)、新疆阜康市九運街鎮西八運村に居住した。2000年から数回北京へ陳情に行った為、不法に地元の拘留所、鎮派出所、鎮政府に拘禁され迫害された。2000年11月、白さんが他郷で真相の資料を配った際、逮捕され新疆女子強制労働所へと送られた。不法に3年間の強制労働に処された。白さんは、所内の虐待により衰弱し、肺臓が酷く損傷していた。労働教養所側は、疾病の伝染とその責任を恐れ、2002年6月白さんの家族に、代価を支払い身請けするよう要求した。しかし、家族に拒否された為、仕方なく白さんを戻した。

 阜康市の「610オフィス」のリーダー張新国(2003年8月頃病で急死)と補佐の蔡三祥(2004年春節、転倒して足の骨を骨折した)、市公安局の許暁峰らが、絶えず白さんに虐待恐喝を行っていた。白万玲さんは2004年5月31日に亡くなった。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/8/18/82018.html