日本明慧


黒龍江省法輪功学習者の単玉芹さんが迫害されて死亡(写真)


 【明慧ネット2004年8月24日】黒竜江省依蘭県の法輪功学習者の単玉芹さんは信念を堅持した為、幾度も迫害を受けた。万家労動教養所に拘禁されていた時、単玉芹さんは苦難により心神喪失になった。家に戻った後、単玉芹さんの病状は引き続き悪化し、2004年8月20日に冤罪を晴らせずに死亡した。

単玉芹さんが迫害される前の写真


 単玉芹さん、女性、48歳、黒竜江省依蘭県達連河鎮人である。

 2000年2月に単玉芹さんは北京へ陳情に行き、依蘭県達連河鎮公安支局により不法に逮捕された。それから依蘭県第二留置場に閉じ込められ、2500元ゆすられた。2000年7月、信仰を堅持するため、また不法に34日間拘禁され、更にまた1500元をゆすられた。2000年11月27日、彼女は自宅で就寝前にまた達連河鎮公安支局の警察に逮捕され、不法に210日もの間留置場に拘禁された。また960元ゆすられた。この期間中、彼女はまた黒竜江省ビン県の洗脳クラスに送り込まれ、法輪大法の修煉を放棄することを強いられた。単玉芹さんはいつも不法に拘禁されたため、家のスイカ畑の世話ができなくて、唯一の経済的な出所を失い、生活も困窮し、食べる事さえも難しくなった。

 2001年、単玉芹さんはまた達連河公安支局に不法に捕えられて、そして不法に「労働による再教育二年」と判定された。万家労動教養所に拘禁された時、単玉芹さんは邪悪な警察に残酷にめった打ちされて、殴られたり蹴られたり、電気棒を使って、手錠をつけられたまま吊るされ、手錠が肉の中に入り込み、手首には依然として傷跡が残っている。甚だしきに至っては14もの歯を折られた。長期の苦難により、単玉芹さんの身の情況がますます悪くなって、彼女の"小脳萎縮"、"高血圧"、半身不随になって、生活も自分で処理することができなくなった。最後には泣いたり笑ったり不正常な状態に陥った。このような情況の下で、万家労動教養所がやっと達連河鎮政府と公按局に家族に迎えに来るように伝えたが、鎮政府の毛永峰と公安局の責任者はそれを認めなかった。それから毛永峰が用事で万家労動教養所へ行った時、万家労動教養所は単玉芹さんを"重病のため、服役中一時出所"を提出したが、毛永峰曰く、「彼女はまだ死んでないでしょう?ちょっとでも気力があるのなら、ここにいなければならない。」単玉芹さんはまた6ヶ月拘禁され、病状はまたひどくなった。2003年12月30日に至り、依蘭県の"610オフィス"と家族は単玉芹さんを連れて帰った。家に帰った後でも単玉芹さんの病状は引き続き悪化し、病床に伏していて、また、泣いたり笑ったり絶えず変わって、最終的にぼんやりとして、2004年8月20日に冤罪を晴らせずに死亡した。

 ただ一介の健康で、楽しい人であり、そして"真、善、忍"の信念を堅持するだけ、ただ一人のよい人間になるだけで、何度も逮捕されて拘禁され、労働による再教育に言い渡される。そして残虐な体刑の苦難を経て、迫害されて精神異常となり、病床に伏して、冤罪を晴らせずに死亡する。これは江沢民が法輪功を迫害するもう一つの血の債務だ。

 投稿者付:単玉芹さんは家に帰った後に病状は引き続き悪化して、病の床に伏していて、泣いたり笑ったり絶えず変わって、ぼんやりとして、終始彼女の口から労動教養所での迫害の詳しい情況、および彼女を迫害する悪人の名簿を聞くことは不可能だった。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/8/24/82505.html