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賈慶林が韓国訪問 法輪功は平和的な請願(写真)

 文/韓国大法弟子

 【明慧ネット2004年8月29日】中国共産党の中央政治局常務委員であり、中国政協主席である賈慶林は、2004年8月26日に代表団を連れて韓国に4日間の正式な訪問を行いました。韓国の法輪功学習者はこのことを知り、当日の午後4時頃、賈慶林の泊まるソウル新蘿ホテルに一足早く到着し、ホテルの前で平和な請願活動を始めました。

 学習者達はホテルの正面で「江、羅、劉、周を厳粛に罰する」、「法輪大法は素晴らしい」と書かれた横断幕を広げました。煉功し、また歩行者にチラシを配り、真相を伝え、賈慶林を待ちました。しかし、午後5時過ぎでも、賈慶林は、その影さえ現しませんでした。結局、賈慶林らは正門から入らず、裏門からホテルに入ったとのことでした。

 翌日(27日)、法輪功学習者は早めに来て、ホテルの各出口と主要な道路に分散しました。賈慶林の車が通る時、学習者達は各自用意した横断幕を広げました。夜になると、請願者は百人程度にまでなりました。活動は夜9時頃に終わりました。

 法輪功学習者の林さんは以下のように語っています。

 「我々の今回の活動は、主として訪韓した賈慶林に一つのことを伝えるためなのです。それは、『引き続き江沢民集団に追随して法輪功学習者を迫害する者は、最後には、江沢民集団とともに葬られる結果になるはずです。江沢民集団によって法輪功迫害への参与を強制された人達が、情勢をはっきり見極め、すぐに目を覚ますことを希望します。そして、中華民族の長期的な利益のために、また自分の将来のために、積極的に、主導的に正義を選択し、真理を堅持し、自分の勇気と良知を呼び起こし、ただ中国でのみ発生しているkの“真、善、忍”を基準とする人たちへの残酷な迫害を制止することを願っています』ということです。」と語りました。

 聞くところによると、韓国各地の法輪功学習者は、情報を聞きつけ、続々と請願活動に参加しに来ているとのことです。賈慶林らは、彼らがどこに行こうとも、韓国から帰るまで彼らはついて行くでしょう。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/8/29/82853.html