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北カリフォルニア州学習者がオークランド中秋祭りに参加(写真)

 【明慧ネット2004年9月1日】(明慧記者黄凱莉による報道)
 8月28日から29日までカリフォルニア州ロサンゼルス湾区オークランドでは年に一度の賑やかな中秋祭りがあった。湾区の法輪功学習者はより多くの人々に大法の真相を伝えるため、今回の祭りに参加した。法輪功学習者は過去にもこの祭りに参加していて今回が3回目の参加となる。学習者たちはテントを張り各種の真相資料や真相展示パネルを置き、さらに功法を実演した。真相を知った中国人は天安門焼身自殺事件や中国江沢民政府の宣伝がみなでっちあげだと知り、功法を習いたいと言った。

    法輪功学習者のテント たくさんの市民が真相を知りたがっている 真相を伝える
     真相を伝える 
       真相を伝える        功法を実演する         功法を学ぶ

 オークランド市はロサンゼルスの東に位置する。たくさんの中国大陸からの新移民が居住している。毎年この祭りにはおよそ20万人から30万人が参加する。その大部分は中国人である。法輪功のテント前は多くの人々が往来し、学習者が功法の実演を始めると、たくさんの人が足を止めて見ていた。

 あるオークランド市に在住する人は初日に「焼身自殺」の真相ディスクを持って帰り、自宅で見ると、その次の日にまたより多くの真相資料を求めにやって来た。彼は「私はディスクを見ました。天安門焼身自殺は嘘だった。中国共産党(江沢民政権)の宣伝はみなでっちあげだった。私は法輪功をより多く知りたい」と述べた。

 またもう一人のロサンゼルスに在住する人は学習者と30分にわたって会話をしていた。彼は学習者になぜ毎回の活動にたくさんの学習者が参加して、組織を連想させるのかと聞いた。学習者は彼に、法輪功は修練の団体であり、「真善忍」を実践する良い人々である。それと同時に健康な身体を得た人達でもある。世界60ヶ国で、一億を超える肌の色が違う人々が修練している。ただ中国では、江沢民政権が法輪功に対して残酷な弾圧を発動したため、学習者たちは自ら自発的に平和請願やパレードなどの活動を行っているだけなのだと話した。そして学習者たちはただより多くの人々に迫害の真相を伝え、できるだけ早くこの迫害を制止させるために、これらの活動に参加している。もし迫害がなかったら、私たちは請願やパレードに行く必要もなくなるのだと応えた。

 この人はまた学習者に、テントにはたくさんの資料が置いてあるが、多額の資金が必要でしょう?資金は財団からの提供があるのかと聞いた。学習者は彼に、いかなる財団からの助成もなく、これらはただ学習者たちが自ら出した金である。法輪功学習者の中にはセールスマンもいれば、エンジニアもいる。老人もいれば若い人もいる。あらゆる階層に分布されている。学習者たちは自発的に金を出して資料を作っている。ある学習者は金持ちではないが、より多くの人々に法輪功の真相を伝えるため、平日の質素な生活で蓄えた金を資料に換えて街で配っている。と応えた。
 その人はまた学習者に、あなたたちは会費をいくら出すのかと聞いた。学習者は彼に対して、会費もなければ、組織もない。修練するかしないかはその人個人のことであり、金をだすか出さないかも個人の意思で決めている。また活動に参加するのかしないのかも自由であり、なんの規定もない。私たちはただ来たいときは来て、来たくないときは来なくていいのです。それに私たちは無料で功法を教えていると応えた。この人も最後に、それなら修練してみたいといった。煉功場所を聞くと、彼は喜んでその場を去った。

 またある白人の夫婦は、テントの前で学習者の煉功と資料配りを、長い間見つめていた。そしてある学習者に、彼らはこのテントには非常に強いエネルギー場を感じると言った。彼らも気功を修練している。彼らは自分の頭上にある小さな光の環が見えるが、学習者の頭上の環はこれよりさらに大きいと言った。彼らが功法を習うと、すぐに二つの手のひらの間にあるもの(法輪)が回転していると感じた。功法を習ってから、彼等は素晴らしいと言った。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/9/1/83101.html