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河北省保定市大法弟子斉建朝が迫害により死亡

 【明慧ネット2004年8月30日】河北省保定市;大法弟子斉建朝は、信念を堅く守ったためずっと迫害された。保定労働教養所で長期間迫害され、釈放されても健康状態が回復せず、2004年7月30に死亡した。

 斉建朝は30歳以上の男性で、河北省保定市の大法弟子である。河北大学を卒業し、保定中興(田野)自動車会社に勤めた。彼は正直で、誠実なので評判が良い青年であった。1999年7.20以降、彼は数回も北京へ陳情に行くと、法輪大法の真相を政府に明らかにし、真善忍にしたがって修煉することは間違いがなく、良い人間になることも間違いがないということを政府に明らかにしたため、数回にわたり不法に逮捕されて拘置所や留置所等で監禁された。斉建朝は絶食して不法監禁に抗議したため、強制的に食べさせられ、生命が危険な状態になってから釈放された。2000年初、不法に3年の労働教養を言い渡された。

 保定労働教養所で、斉建朝は信念を放棄しないため、いろいろ残虐な刑罰を受けた。例えば、縄縛り、特別室監禁、飛行機乗り、剣背負い、吊り上げ、酷く殴る、煙草で焼く(胸にどんぶり大の火傷跡がある)等、犯罪者と警察はいつも彼を殴り、彼の母指は吊り上げられて感覚がなくなり、不自由になった。身体は非常に弱くなり、精神状態も朦朧とするようになった。彼は2003年、正月に満期で釈放されたが、その後も保定市610オフィスと永年県610オフィスはずっと彼を尾行、監視、騒乱し(斉建朝の原籍は河北省邯鄲市永年県である)、彼がどこに行ってもいつも後ろについて回る人がいた。長期間迫害されていたため、彼の身体と精神状態はずっと回復せず、2004年7月30日に逝去した。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/8/30/82903.html