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カナダ副総理が法輪功に対する迫害に関心を持つと表明

 【明慧ネット2004年9月8日】カナダ副総理アンニ.マクレランさんは2004年7月16日に法輪功学習者に手紙を送った。手紙の内容は、5月11日に法輪功学習者が法輪功に対する迫害について彼女に手紙を送ったが、これに対する感謝を表したものだった。カナダは中国で起こった法輪功に対する迫害について、今後も引き続き大きな関心を持っているとアンニ.マクレラン副総理が表明した。

 マクレラン副総理は法輪功学習者が「こどもを助ける旅」について、伝えてくれたことに対して感謝の意を表した。そして、この活動は人々に迫害に対して関心を持つように呼びかけることへの努力を代表するものであり、一人一人の参加者にとって、絶対に意義のある経験になるだろうと語った。さらに、その法輪功学習者が受賞する映画である<心願>の製作に参加したことを祝賀した。

 カナダは中国で起こった法輪功などの精神的な修煉に対する迫害に関するレポートに今後も引き続き大きな関心を持っている。中国指導者との定期的な対話の中で、カナダ側はこういう人権侵害の事件について、いつも質問をしていて、年度レポートで公表しているが、さらに国連および国連人権大会にも発表するとマクレラン副総理が表明した。カナダは2004年3月25日、ジュネーブで行った最近一回の発表で、特に中国(江氏集団)が法輪功などの精神的な修煉に対する迫害に重大な関心を持っていると表明した。

 カナダは対話の形で、中国政府に世論の自由など人権の尊重を促すと同時に、これまでと同様に、カナダ側の立場を中国政府に伝えるとマクレラン副総理が表明した。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/9/8/83696.html