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フランスのウェブサイト:法輪大法——中国からきた心身リラックス法(写真)

 【明慧ネット2004年9月13日】フランスL' Union en ligneウェブサイトは2004年9月8日にAlexandre Rogerの報道を掲載した。タイトルは「法輪大法:中国からきた心身リラックス法」という文章である。内容は、下記の通りである。

 法輪大法は全世界で多くの信者を引きつけて、ほどなくハンス(Reims)に来るかも知れない。このような心身ともにリラックスする方法は中国で伝えだされたが、中国では現在政府から禁止されている。

 この方法は、児童、老人、大人などすべての年齢に適している。いかなる副作用もない。音楽に従って行う五セットの功法は、とても簡単である。世界で一億人がこの功法を練習している。

 法輪功あるいは法輪大法は、一種のヨガと太極に類似した、座禅と動作を結合する方法である。それは中国の伝統文化の中で根を下ろしたが、大衆に向かって公に伝えられ、広められたのは1992年以降の事である。鄧波さんは「これは宗教ではありません。一種の身も心もリラックスできる功法です」と紹介した。

 鄧波さんは29歳で、ハンスの科学技術学院の電子学、電子工程学とオートメーション化高級工程専門の学生である。この未来の技師は、ハンスにある法輪大法協会の代表である。彼女は自発的に法輪功に対して興味を持つ人に教えている。煉功はいくつかの、きわめて覚えやすい、腕と腿部の運動である。

 このさわやかな笑顔をもった若い女性は、「法輪功は宗教の形式がない非政治的な修煉方法です。等級もないし、すべての人が皆学ぶことができて、登録する必要もありません。料金も徴収しないし、修煉のためのすべての資料は、インターネットで調べることができます。」と説明した。

 鄧波さんはフランスですでに一年半生活した。中国に帰るのか?現在考慮することはあり得ない。

 この修煉方法は1999年から彼女の祖国で禁止された。彼女は、「このような民衆の間での成功を、中央政府[江氏グループ]は恐れます。この身も心もリラックスできる方法は、政治と関係なく、私達はお金を求めないし、有名になろうとしません。一億人以上の中国人は禁令が始まる前からこの功法を修煉していました。しかし、禁令が始まってから多くの人が刑務所に入られて、一部分の人の情況はめちゃくちゃになりました。」と語った。

 李洪志先生はこの功法の創始者であり、現在米国に居住しています。そこには多くの修煉者がいます。

 法輪功は自らの修煉方法であり、心身の健康を求める。人々はパリのルクセンブルク公園(Jardindu Luxembourg)とParcdes Butte Chaumont公園で、多くの人がこの功法を修煉していることが見られる。多くの法輪大法の学習者はいっしょに集団煉功する。これらの座禅を含むやさしい功法は、心身をリラックスすることができ、また人を奮起させることができる。大法の主要な書籍《転法輪》はこれらのプロセスを紹介している。(この本は以下のサイトからダウンロードすることができるwww.falundafa.org)

 鄧波さんはフランスで定住することを思っていない。「私は再び私の祖国に帰ることを望んでいます。真相は永遠に覆い隠されることはありません。」

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/9/13/84062.html