日本明慧


中国領事館のビザ取扱所で真相を伝える西洋人の学習者

 文/美西大法弟子

 【明慧ネット2004年9月18日】全世界に駐在する中国領事館は中国の駐海外全権の機関を代表する。毎日、多くの中国人と西洋人が中国に行くビザを申請しに来る。私達の大法弟子はここで大法資料を配布して、大方の中国人と西洋人のはみな喜んで受け取る。ある人は「ありがとう!私は帰ってから、あなた達の資料をよく見ます」と言い、またある人は「あなた達がこのようにするのは本当に容易ではない!」「江沢民はあまりに人間性がない!」などと言ってくれる。ある人は「私は法輪大法のために何をすればいいのか?」と聞く人さえいる。 受け入れられなくて「私は気功を信じない」と言う人もいる。。ある人は法輪功に対して同情を表わしはするものの、「あなた達はこのようにして国を愛せず、政治に参与して、仲違いして、あなた達は方法を少し変えればどうですか?間接的に国を救えないのですか?」という人もいた。実際、彼らは法輪功の真相をあまり知らないので、こう思ったのだ。ある一部の人は敵対心を抱いて、「あなた達がX教で、あなた達は毎日ここで資料を配布して、いくらを貰えるのか」と言った。彼らはどんな考えで、どんな観念を持って中国に帰るのかが彼の親戚、友達、同僚に影響して、彼の周囲に影響して、周囲の多くの中国人に影響を及ぼしている。彼らの中には私達の大法資料を持って、帰宅後に家族や友達が見るだけではなく、大法資料を荷物の包みに入れ込んで、中国に持ち帰る人もいる。私の体験では、中国領事館のビザ取扱所で彼らに大法資料を配布して、大法の真相をはっきりと伝えて、彼らを救い済度するのは、私達海外の大法弟子が真相を伝える重要な窓口であり、すべての大法弟子が重要視すべきだ。

 今日、私と一緒に中国領事館のビザ取扱所で大法資料を配布したのは西洋人の法輪功学習者で、彼女の名前は中国語で「柯蘭嫣(クー・ラン・ヤン)」と言う。彼女はユダヤ人の大学生だ。彼女のご主人も西洋人で、2001年11月20日、彼女のご主人は12カ国の36名の西洋人と一緒に北京天安門広場に行った。彼女のご主人は彼女に「親愛なる中国の友達」の手紙に書いてあげた。私は彼女とそれぞれ中国領事館のビザ取扱所の入り口両側に立って、彼女はこの手紙、「帰る道」、「あなたと心からの話を言う」などの大法資料を持って、微笑みながら中国語でここにビザを取り扱いに来た人に言う、「これは私があなたにあげた手紙です。」もともと資料を受け取りたくない中国人でも、彼女が西洋人であることを見て、自然的に受け取って、 「ありがとう」と言った。私は一人また一人の中国人が彼女の資料を受け取るのを見て、私は彼女に微笑した。 

 「親愛なる中国の友達」の手紙の中で、彼女は言う、「私がユダヤ人の大学生で、あなたは私がどうして中国の領事館の前で資料を配布することを知りたいかもしれない。私は中国に対して反対しているどころか、実は、私はとても中国と中国人を愛しているのです」 「私は法輪功を修煉して、もう三年が過ぎましたが、元気になりました。法輪功を修煉している過程の中で、私もたくさんの大陸から来た法輪功学習者と知り合いました。彼らはとても善良で、私の良い友達です。法輪功学習者は政府に反対することなく、更にどんな政治の権力も求めません。彼らはいつも静かで、人を殺したことがなく、焼身自殺と言う事件もないのです(実はたくさんの人がすでに天安門で焼身自殺の事件が捏造したものを知っています)。」

 そうです、彼女は一人の西洋人で、中国を愛していて、中国人民を愛しているから、彼女は中国の前途と命運に関心を持っている。彼女は一人の西洋人で、中国の法輪功学習者が 「法輪大法が素晴らしい」「真、善、忍が素晴らしい」を言っただけで、労働教養され、判決を言い渡され、迫害され死亡したことを知った。彼女はやさしい心で立ち上がって公正な話を言って、全世界に「法輪功に対する残酷な迫害を停止すること」を呼びかけている!私達はみな中国人で、自分の親密な同胞が労働教養され、判決を言い渡され、迫害され死亡しているのを知って、どんな気持ちでいられるだろうか?まさかあなたは「私は法輪功を修煉していないから、法輪功は私と何の関係があるのか?」と思っているのだろうか?

 親愛なる中国の友よ、法輪大法は国境の区別なく、肌の色を区別しない。全世界60ヶ国の人間がみな法輪大法が素晴らしいと言っている。ただ中国の江沢民及びその随行者が残酷に法輪大法を迫害している。法輪大法の弟子はみな中国とその人民を愛しているので、彼らは全力を尽くして、知らない故郷の人に法輪功の物語を述べて、彼らは私達みなが素晴らしい未来があることを望んでいる!

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/9/18/84286.html