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ニューヨーク在住の法輪功学習者の妹に一年の労働教養判決(写真)

 【明慧ネット2004年10月5日】ニューヨーク法輪功学員である周堅芬は、中秋節の際に、妹である周堅慧が、今年の5月、寧波で非法的に逮捕され労働教育1年と言う判決を受けたことを知った。実家に置いていた全ての法輪功書籍とパソコンは、警察に無断で持ち去られてしまったそうだ。彼女の父は、毎月1回面接に行くと、生活費として1000元を払っている。周堅慧は、労働教育所で法輪功を蔑む資料を見せられたりして、強制的に洗脳されている。



 周堅慧、27歳、浙江中医学院卒業生。彼女は、在学中、優秀な学生だった。就職して杭州で2年間勤めた後、上海医科大学の大学院の入試準備をするため、2003年に故郷である寧波の実家に戻った。

 周堅慧は1999年から法輪功を修煉し始めた。煉功後、心身の変化と改善から、彼女は明るくて穏やかな女性に生まれ変った。しかし、このような良い状態は長くは続かなかった。その原因は、数ヶ月後、中国が法輪功の迫害を始めたからである。修煉し始めたばかりの彼女は、何も分からないまま、恐怖の中で法輪功の書籍を失い、呆然として何が何か分からなくなった。

 コンピュータのネットワークの著しい発展につれて、外部から封閉されている中国国内の人々も、ある程度、外部の情報を得ることができるようになった。すなわち、大勢の人々は、国内で報道されている内容と違う真実の情報を、知ることができるようになった。周堅慧も、インターネットから法輪功の真相を知り、自分がなぜ喪失感に落ち入ったかが分かるようになった。そこで、善良な彼女は法輪大法の良さをもっと多くの人々に知らせようとした。

 2004年5月12日、周堅慧は、地元の実家の付近で真相資料を配っている時、逮捕されて海曙区公安局に送られた。その後、浙江省の莫干山労働教育所に送られ,非合法に労働教育1年と言う判決を受けた。

郵便:313202
住所:浙江省德清県武康鎮921信箱
電話:(572)8073593





(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/10/5/85640.html