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中国領事館の陰謀失敗 映画《砂嵐》がグランプリを獲得

 【明慧ネット2004年9月30日】(明慧記者張穎報道)江沢民グループは法輪功への迫害を海外へ延ばすことができず、かえって米国の民衆の排斥と反感を引き起こした。2004年9月24日、中国領事館は米国ヒューストンの映画委員会に圧力を加えて、カナダの法輪功学習者が製作映画を上映することを阻止しようと企んだが、映画祭の責任者と映画委員会の排斥を受けた。映画《砂嵐》(Sandstorm)はヒューストンの多元文化の国際映画祭の最優秀フィクション賞を獲得した。 

 9月24日の金曜日、中国の駐ヒューストン領事館の一人の官吏が多元文化の国際映画祭の創立者兼責任者のステファン-アラン氏(Stephen Allen)に電話をかけて、映画祭で上映する映画を取りやめて欲しいと要求した。これにはアラン氏はとても驚いた。彼は、「ここは米国だ。アメリカには表現の自由と信仰の自由がある。」 と中国領事館の官吏に応対した。領事館の官吏は、またヒューストン映画委員会に電話をかけて彼らに圧力を加え、この映画の上映を阻止しようと試みたが、この企みは再度失敗に終わった。

 映画《砂嵐》はカナダ人が作った独立の映画で、一人の法輪功学習者が中国で残虐な体刑を受け、虐待され苦しむストーリーだ。最近、この映画は、米国で開催された多くの映画祭で受賞した。
(一部分を選択して訳した、サイトは以下である)




(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2004/9/30/85427.html