日本明慧


80歳のお婆さんの修煉心得

 文:山東省済南大法弟子

 【明慧ネット2004年10月19日】

 尊敬する師父へ:こんにちは!

 各同修様へ:こんにちは!

 今年、私は80歳になります。この間、息子と嫁が毎日何かを書いているところを見て、「何を書いているの?」尋ねると、嫁が「《首届大陸大法弟子修煉心得書面交流大会》に投稿する文章を書いている。大法弟子なら、みんな修煉心得を書いて、アメリカの師父の所へ届くようにしている。」と答えました。その話を聞いて、「私も自分の心得を発表したいけど、文字が書けないので、どうすれば良いだろう」と言うと、嫁が「自分が代わりに書きます。」と言いました。そこで、私は嫁に私の修煉心得を書いてもらうことにしました。

 以前、私はテレビ局が報道した内容を信じていたので、息子・嫁・孫娘・孫息子が法輪功を修煉することに、反対していました。しかし、息子と嫁の身体の神奇な変化を目の前で見て、心から感服しました。そのため、お正月や祝日の日には、李洪志先生に頭を下げて感謝しています。

 私が39歳の時、夫がこの世を去ったので、一人で息子を育てました。どんなに大変だったかは言葉には言えないほどです。しかし、息子は33歳の時、重篤な肝炎と言う病気に掛かってしまい、毎年5000元以上の医療費を払うようになりました。また、嫁も、重篤な心筋炎と頸椎の病気で苦しんでいました。息子と嫁には、息子一人と娘一人がいました。当時、孫達もまだ小さいし、自分も病気だらけだったので、私は毎日泣いてばかりいました。“私の運命はなぜこんなに悪いの?”と思うばかりで、自分には生きる道が無いと思っていました。しかし、息子と嫁が法輪功を修煉すると、身体の調子はすぐよくなりました。自分としては信じられないことでしたが、事実を目のあたりにして、信じるようになりました。息子の顔色は元気な色艶に変わりました。また、嫁は私の面倒を細々と優しく見てくれました。息子夫婦は、仕事や家事で忙しかったので、朝は早起きをし、夜は遅く寝ていました。しかし、疲れたと言う言葉は1回も口に出したことがありません。法輪功を修煉してからのこの数年間、息子夫婦は薬を1回も飲んだことがありません。

 すごく感心した私は、心から「私も法輪功を修煉したい」と言うようになり、家族全員は私のために大喜びしてくれました。今年の3月、私も大法を修煉し始めました。毎日、師父の講法テープを聞くたびに、師父の声は親しみやすくてなじめました。私は一文字も読めない文盲だったので、子供達は師父の“洪吟”の内容を全部書いて、一字一句、私に教えてくれました。私も一生懸命に勉強して、今では、師父が書いた“洪吟”を全部読めるようになりました。次に、子供達は私に“論語”を教えています。親族や友達は、一文字も読めない80歳のお婆さんが本を読めるようになったと、私のことを奇跡だと言っています。現在、私はとても元気です。私は学法を初めてから、1回も薬を飲んだことがありません。消業の状態が現れる場合もありましたが、私は病気として扱ったことは1回もありませんでした。私は師父が言われたとおりに、ちゃんと修煉するつもりです。

 師父が私の家族全員を救ってくださったことに対して、私は心から感謝しています。また、法輪功のことを信じていない人々に、“法輪功は良い”と、言いたいのです。

 (《首届大陸大法弟子修煉心得書面交流大会交流稿》)


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/10/19/86880.html