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ノルウェーのスタバンゲル人は法輪功が中国で被っている迫害を理解した(写真)

 文/ノルウェーの法輪功学習者

 【明慧ネット2004年10月24日】一部のノルウェーの法輪功学習者は2004年10月の第2週末にノルウェー西部の都市スタバンゲルStavangerに集まった。みんなはいっしょに法を学び、そして市の中心部で人々に、中国で罪もない法輪功学習者が被っている迫害の真相を伝えた。スタバンゲルは美しい海辺の都市で、約110,000人の住民が住んでいる、ノルウェーで3番目に大きな都市である。

 土曜日はちょうどこの都市の市場の日で、 法輪功学習者達はこの機会を利用して市民に中国で発生している法輪功に対する迫害を伝えた。学習者達は3組に分かれ、市の中心のいくつかのにぎやかな場所に分散した。その中の一箇所は酷刑展示を行った。多くの通行人は足を止めて、 注意深く展示された写真や絵図を観覧した。何人かは更に多くの真相を理解したいと望み、多くの質問を出した。学習者達は世の人々が以前より更に目覚めたと感じた。ここにいくつかの小さな物語がある。

 一人の中国人女性はそこで真剣に酷刑展を観覧していた。一人の学習者は彼女が見終わるのを待って、彼女に迫害の真相をを教えた。 彼女は迫害を知っていたと言って、法輪功に対して同情すると言った。彼女はノルウェーにも法輪功の学習者がいるとは気づいていなかった。学習者が彼女に功法を体験してみるように勧めると、彼女は法輪大法についてもっと多くのことを理解したいと言った。彼女はとてもうれしそうに大法のウェブサイトをもらって、もっと多くの情報を読むことができると喜びを表していた。

 一人の学習者は市の中心で資料を配るときに、法輪功を支持する多くの人々に出会った。彼は一部の資料を一人の老年女性に渡すと、この女性はうれしそうに資料を受け取って、すぐ読み始めた。彼女は真剣に読んでいた。学習者は彼女に他の資料をいくつか渡し、彼女が受け取ると、「これはとても意義があることです。」と言った。彼女は自分が感じた平和感は法輪功から来たのかどうかを尋ねた。学習者は彼女に確かな回答を与えた。この女性が離れる際に資料をカバンに入れてあげると「私は帰って更に一遍読む。」と言った。

 日曜日、学習者達は一つの美しい砂浜に来て煉功した。海岸を散歩する数人の人々は法輪功の簡単な紹介を得ることができた。特に2人の子供たちは非常に興味を示し学習者達に従っていっしょに煉功した。彼女たちはまた学習者があげた栞(しおり)がとてもきれいだと感じた。栞の上に「法輪大法はよい」、「世界には真、善、忍が必要である」と書かれていた。


(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2004/10/24/87478.html