陝西省漢中市の大法弟子、姚景民さんが迫害により死亡
文/大陸大法弟子
【明慧ネット2004年11月4日】陝西省漢中市の大法弟子、姚景民さんは、61歳のとき労働教養所の収容可能年齢を超えているのに不法に収容された。陝西省の棗子河労働教養所の第四中隊で酷い迫害を受け、2004年3月、迫害により死亡した。
姚景民さんは、陝西省漢中市勉県の中国第九冶金工業株式会社で働いていたが、現在は退職している。2003年1月、法輪功の真相を説明する資料を配ったため、不法に逮捕された。2003年9月、彼は陝西省の棗子河労働教養所に移管され、2年半拘束された。
姚景民さんはこのとき既に61歳であり、労働教養可能年齢を超えていた。しかし、棗子河労働教養所は依然として彼を拘束し続け、彼を邪悪な第四中隊に配属し、他の収容者と隔離して迫害を加えた。数ヶ月にわたる隔離しての迫害によって、姚景民さんは全身がむくんでしまい、顔は大きく変形した。一人で生活することはできなくなり、歩くこともできず、しばしば意識不明となることもあった。
2003年12月、労働教養所は彼の親族に対して、彼を引き取るよう通知した。2004年3月、姚景民さんはこの世を去った。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/11/4/88331.html)
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