日本明慧


周囲の人々に真相を伝える

文/吉林大法学習者

【明慧ネット2004年11月6日】師父はが『アメリカ西部法輪大法交流会における李洪志先生の講演《米国ロサンゼルス法会での説法』中》で、「佛とはなんでしょうか。如来は真理を踏まえて意のままに来ており、それは世間の人が名付けた呼称です。しかし正真正銘の佛は宇宙の保護者であり、宇宙の全ての正の要素に責任を負うのです“仏とは何か?世の人々が如来は真理如意を抱え持って現れて来たと言う意味でつけた呼び名です。真の仏は宇宙の護衛者であり、宇宙にある全ての正の素因に責任を持つものです」と話されました。。”真相を伝えること自体は我々の根本的な目的ではなく、師が法を正す際に補佐することこそ我々の神聖な使命であると私は思います。邪悪を暴くことが目的ではなく、すっかり取り除くことが根本であり、これに基づいて真相を伝え、衆生を済度するのです。

 師父が評注された文章『《地元の民衆に邪悪を暴く』》の発表後、私は邪悪に生存する空間を与えないようにするには悪人の犯罪事実を暴くことにあると思いました。そして、真相を伝え、世の人々を済度することを自らの責任として負わなければならないとも思いました。師父は『《理性』(『精進要旨(二)』》の中では、「現在、彼らは学習者と大法を破壊しているが、その方法はみな極めて邪悪で、人に知られてはいけないもので、暴露されるのを恐れるものである。必ずそれらの邪悪さを世の人々に知ってもらわなければならぬが、これも人を救い済度し、邪悪を根絶すると同時に自らを圓満成就させ、大法の世間での現れを強めていることなのである:“今、彼たちが学習者及び大法に対しての迫害手段は全て悪を極まるもので、人に見られないものです。彼たちは暴露されるのを恐れているのです。彼たちが行っている悪行は必ず世の人々に知ってもらわなければならず、これは人々を済度することにもなります。邪悪を全滅させると同時に自らの円満を成就し、大法が世においての現れを強めるのです」としています。。”

 ある日、仕事を終え帰宅した際、自宅の入り口に集まっておしゃべりをしながら涼んでいる人が何人かがいました。私も皆さんのおしゃべりに加わり、法輪功の話題に切り替えました。彼ら達はメディアのでっち上げ情報の影響で大法に対しての誤解が大きいものでした。彼ら達は私に、:「天安門の焼身自殺、テレビで報道された殺人事件、自殺、そして、なぜ何故法輪功は弾圧されるのか、4.25の陳情事件など」と沢山の疑問を投げ出しました。私は落ち着いて彼ら達に逐一随一に説明し答えました。そして、法輪功は世界の五大陸の60数カ国に広がり、世界の人々に歓迎されていると話しました。江XXは法輪功を迫害した罪で、現在は多くの国々で提訴されていることを彼ら達に教えました。私は更に自分が迫害された事実も話しました。最後に法輪大法は素晴らしいと言うことを知っていれば天災や災難に遭う事はないと話し、そのことを頭に留めておくように念を押しました。彼らたちは私が配った十数部の真相資料を読みながら、法輪功はすごいのだ、あなたたちの先生は素晴らしい人なのだと口にし、ました。大法弟子は自らの生死や名利を気にせずいいるのだから見返りもせずにしているなら、きっと勝つに違いないと言いました言葉を発しました。

 第16回人民代表会議十六大会議を開く前のある日、私は家で休んでいる時に、派出所の警察官が私を訪ねて来ました。警察官は自宅の一階に着いた時に、隣人の王さんがその警察官に私は仕事に出かけたと言ってくれました。警察官が帰った後、王さんは私に気をつけるようにと言ってくれました。真相を知っている善良な人々は私を邪悪の邪魔から守ってくれました。

 師父が我々にして欲しい三つのことについて、地元の人々に真相を伝えることが特に重要です。世の人々が大法に対する誤解を解き、より良い環境を創っていくことが大切です。大法弟子は何事に対しても純粋な心持で行わなければならないと私は考えます。師父を固く信じ、大法が我々に与えてくれた知恵を固く信ずることです。法を実証し、衆生を済度し、旧勢力の枷を破るのです。我々を阻むものは何一つもありません。何故ならば、我々は大法弟子であるからです。最も偉大な師父が見守ってくださっているからです。

 法を実証して来た過去の5年間を振り返ってみれば、正に師父が我々を済度してくださった過程でもあります。師父は、無上の慈悲及びこれ以上にない寛容の心でを、我々に幾度もの機会を与えて下さいました。人類と言う空間を利用し、様々な形で我々に法を実証させ、世の人々を済度すると共に自分自身を向上させ、浄化できるようにして下さいました。私が歩んで来た一歩一歩にはストーリがあり、又その一歩一歩には師父が私を温かく見守ってくださいました。私は既に以前の私でありません。私は今まで遠回りしたこと、転んだことなどは既に過去となりました。私は自分の過ちを埋め補う機会を与えてくださった恩師に感謝しています。私は過ちの後悔の中から立ち上がっています。師父の測り切れない慈悲に満ちた輝きの下に、我々は昇華しています。我々は師父の優しい指導と異なった時期に説法された法理に従い、法を実証する道を歩んで来ました。正法を破壊する全ての邪悪を解体し、旧勢力の全ての按配を徹底的に否定することです。私はいつまでも師父の弟子でいます。私はいつでも師父の按配に従います。

 私は毎日、世界中の大法弟子と共に正念を発し、邪悪を取り除き、仕事の環境と条件を利用して世の人々に正念を立たせます。真相を伝える中で人を救い上げることから出発し、自分自身を修正調整しています。他人は理解できない時にその人の理解力に合わせてあげるようにし、自分の観念を他人に強制的に押し付けないようにしています。以上が私の感想ですが、皆さんと切磋したいと思います。適切でないところがありましたら、ご指摘ください。

(中国語:http://big5.minghui.org/mh/articles/2004/11/6/88541.html