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ヨガ研究協会の総会で歓迎された法輪功講座(写真)

 文/フィラデルフィア法輪功学習者

 【明慧网2004年10月28日】2004年10月23日と24日、第30回ヨガ研究協会の総会がフィラデルフィアのトーマスジェファーソン大学で開かれました。総会は毎年、各分野の人々を招待して、ヨガと気功領域のものを紹介しています。以前と比べて、今年もっとも違った点は、法輪功の講座を増やしたことです。

 10月24日午後4時、法輪功学習者・トーマスジェファーソン大学病院の精神病科の楊景端医師が現場の数十人の人に法輪功を紹介し、現場で功法を教えました。

 楊景端医師は、法輪功を煉功して間もなく、10年間吸ってきたタバコを止めたと、自分のことから話し始めました。続いて気、功、修煉などを紹介し、続いて法輪功は中国の古い歴史を持つ身心ともに修煉する功法だと紹介しました。彼は簡明で、分かり易く、ユーモアを交えて教えました。話し終わると、すぐ法輪功を学びたいと言う人がいました。楊医師は模範を示して、5式の動作を教えました。みんなまじめに学んでいました。

 楊医師は「今回の講演は効果がとても良いです。たくさんの人々が法輪功を探していたようで、一旦法輪功の紹介を耳にすると、とても感動していました。」と言いました。また夫が法輪功を修煉している、ある本屋の主人が来ていて、彼女の本屋にはすでに法輪功の資料が置いてあると言いました。楊医師は定期的に彼らに新聞とビラを送ると言いました。

 楊景端さんは今中国で発生している、何億以上の中国人が受けている迫害に言及し、その人達の中には、彼のお姉さんの楊景芳さんもいると言いました。法輪功を修煉したため、現在も中国労働教養所に拘留されていると話しました。

 ヨガに対して深く研究しているSUIYA GREENさんは「私は法輪功が弾圧されていることを聞いた事があります。とても不幸であると感じています。歴史上、このような弾圧はありました。光明が現れる時、暗黒もいっしょに現れます。しかし光明は常に暗黒に打ち勝ちます。私は法輪功がきっと勝利すると信じています。ただ法輪功学習者が揺ぎ無く、煉功を続けなければいけません。時間の推移によって、法輪功はきっと更に多く承認されると思います。弾圧は、時には逆効果をもたらし、さらに多くの人々に知ってもらえます。まるでチベットのラマ僧みたいに、弾圧された後、西洋諸国でかえって多くの人々に知られました。法輪功も同じです。弾圧が逆効果をもたらしました。もっと多くの人々が法輪功を知るようになり、煉功を始め、他人と彼らの良い経験を交流しています。今日私は本当に良い体験ができ、とてもうれしく思います。精力が満ちあふれているし、とても素晴らしいです!」と話しました。

法輪功を紹介しているトーマスジェファーソン大学病院精神病科楊景端医師 法輪功を学んでいるヨガ研究協会の総会参加者


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/10/28/87779.html