日本明慧


大慶刑務所が大法学習者に行った迫害事実(写真)

 文/大慶大法学習者

 【明慧ネット2004年11月19日】大法学習者の程佩明さんは大慶刑務所の第6監区で邪悪に屈しなかったため、1ヶ月近く「小号」(訳者注:法輪功学習者を苦しめるための小さな檻のこと)
に入れられ、他の犯人たちに何度もめった打ちにされただけでなく、「大掛」(訳者注:両手に手錠をかけて長時間宙吊りにする拷問の一種)にかけられた。

 11月9日、彼の70歳を過ぎた年老いた母親は、5年余りも息子に会うことができなかったため、2千km余り離れたところからわざわざ面会に来たのだが、監獄側に面会を拒否された。家族の強い要求の下、程佩明さん母子はやっと対面を果たしたが、一言もしゃべることが許されないまま、三十秒も経たないうちに、彼は悪人警官に引きずられ、引き続き「小号」に入れられた。

 11月16日午後彼をつるしていた刑具の環がはずれ、彼は地面に落ちた。このように極限を超える迫害の情況の下で、程佩明は常人の方法で迫害に抗議した。——彼は立ち上がって刑務所の扉とガラスに頭部をぶつけ、手首が切れ、頭には4センチの傷口ができた。彼はカッターナイフの刃と長い鉄くぎを飲み込んで、倒れた。[編者注]

 17日午後4時、程佩明さんはすでに手術を受けたが、現在体はとても衰弱した状態である。今になって全世界が大法のすばらしさを知っているとき、大慶刑務所はまだ気が狂ったように大法学習者を迫害しており、このことに対して、激しい怒りを覚える。

11月17日,手術を受けた程佩明さんの身体はまだ極度に弱っている
程佩明さんに施されている点滴
極度に弱っているにもかかわらず、ベッドに手錠で繋がれている

 [編者注:法輪功では自殺、あるいは自ら自分を傷つけることを含め、殺生は厳禁されている。常人の方法は迫害制止にある程度役立つこともあるが、しかしそれは非常に危険で、本当に命を傷つけることもある。大法弟子として、いつも自分は常人を超越した修錬者であることを心に刻み、必ず生命を大切にし、常人の思想および行為のまねをするべきではない。]



(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2004/11/19/89584.html