日本明慧


河北保定労動教養所の暴力的洗脳

 【明慧ネット2004年12月16日】2004年11月20日頃、保定労動教養所の凶悪な警官が法輪功学習者に答案を書くように強制した。回答用紙の中は主に大法を攻撃し、師父をののしる内容であった。圧倒的多数の学習者が邪悪に協力しなかったため、凶悪な警官の残酷な虐待を受けた。学習者達が一人、一人、事務室に大声で呼びだされると、6名の学習者は電撃棒で電撃され、殴打された。

 11月23日の夜10時頃、法輪功学習者張彦武さんは凶悪な警官劉越勝(政治工作員)に事務室まで呼び出されると、彼に答案の内容を変更するように強いられた。張彦武さんは穏やかに劉に真相を説明した。12時頃になると、劉がいらいらしてわめきだし「あなたが私達の要求したように答案を書き込まなければ、あなたはここに立ちっぱなしで、眠らさない」と言った。そして、彼を監視するように担当者を派遣した。24日に劉は張彦武さんを当番室の暖房に手錠をはめて、ずっと25日午後まで、再度張彦武さんに彼の要求を承諾するかどうかを迫ったが、張彦武さんに断られた。張彦武さんは「大法は宇宙の大法であり、最も正しいものです!」と言った。劉は冷笑して「あなたの口が強いか、それとも私の電気棒が強いかを見よう!」それから劉は電気棒を持って張彦武さんの首に電撃を与えた。劉は張彦武さんが全く動揺しないのを見て、前後の見境もなく怒ると、人に張彦武の服を全部脱がせて、気が狂ったように張彦武さんの全身に電撃を与えた。劉は人間性もなく張彦武の生殖器に電気棒を伸ばした……張彦武さんは気絶した。

 張彦武さんがゆっくりと蘇った後に、劉は再度狂暴に張彦武さんに答案の変更を強いた。この時、ちょうど一大隊のリーダー張占強がやって来たが、劉越勝と宋亜鶴、二人の凶悪な警官は張占強に対して「これは普通のことで、何でもない事」と言った。このような凶暴残虐な迫害、まさに、蛇とサソリの心である。

 凶悪な警官劉越勝は大法弟子張彦武さんが気息奄々となるまで迫害した後で、目標を次の大法弟子荊奇さんに合わせた。劉は、張彦武さんを殴ったため、手が痛くて持ち上がらないので、彼は一本の竹板を探してくると、荊奇を打ちながら、電撃した。首、あばら骨、腹、全身ひとつとしてよい所がなくなるまで。荊奇の首は傷だらけになり、顔が打たれて腫れあがり、右半分の顔は2つの大きい泡もあった。見た目はとても怖かった。邪悪な輩は人に見られるのを恐れて、荊奇が寝起きする部屋へ帰ることを許さなかった。12月4日まで、ずっと彼は手錠をはめていた。荊奇の顔が少しよくなってからやっと彼を放した。

 11月27日午前、張占強の指図のもとで、凶悪な警官王磊と仲間の劉慶勇が気違いのように大法弟子袁金良と蘇登亮を電撃した。大法弟子は残酷に苦しめられていても、ずっと凶悪な警官達に真相を話し、彼らに法律執行者であるのに法を犯さないように勧めた。午後この何人かの凶悪警官がまた大法弟子李建会さんを事務室まで呼び込んだ。まず、彼らに協力するかどうかを聞いた。李建会さんは明確に「大法をののしることを許さない」と表した。すぐに、凶悪な警官がどっと押し寄せて、2本の電気棒で共に李建会さんの首を電撃した。11月28日、また同様な手段を使って大法弟子劉二楽さんを迫害した。

 12月1日、彼らが酒を飲んで帰ってきて、荊奇を見ると、(荊奇さんがまだ彼らの当番室で手錠をはめられていた)コントロールを失った狂人のように、荊奇に対して打ったり,ののしったりした。凶悪な警官宋亜鶴は革靴で確固として荊奇の口をねじ伏せた。

 これこそは中国すべての労動教養所の真実の一幕である。これこそは江氏及びその追随者がごろつきの手段を使ったいわゆる転化の内幕である。

劉越勝の警察番号  1345082
宋亜鶴の警察番号  1345078




(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/12/16/91535.html