日本明慧


学習者がマンハッタンの警察官に新年のご挨拶を

【明慧ネット2005年1月1日】マンハッタンの警察官に真相を伝えるグループの一部の学習者はニューヨークの大法弟子を代表して、三日間を費やしマンハッタンにある22箇所の警察署及び警察本部へ新年の挨拶回りをしました。訪問する都度その場にいた警察官たちの情熱的な歓迎を受けました。

 私達は心を込めて作った文章を綺麗な紙に印刷してフレームを付けて差し上げました。内容は「警察長官及び警察官の皆様へ、新年あけまして、おめでとうございます。皆様の善良な心とプロフェッショナルな援助は世界各国からニューヨークの警察署に集まった学習者達を温かく包んでくれました。本当に感謝しております。新しい年は皆様と皆様のご家族、親戚友人にとって平和で楽しい幸せな年になりますよう心よりお祈り申し上げます。———ニューヨーク法輪功(ファールゥンゴン)学習者一同より。」

 私達は祝福と共にそれぞれの警察署に120粒入りのチョコレートをプレゼントしました。私達一行三人は毎日マンハッタンの各警察署を訪問しました。至るところ、皆さんに大切にされて、関心を寄せて頂きました。場所によって、警察長官が私達を温かく迎え、局内で談話をしました。警察官達は私達の行動に深く感動しました。彼らにとってこのプレゼントはサプライズのみならず、こんな風に新年を過ごすことが出来ることは本当に嬉しいことだと話しました。警察官達は私達に感謝書簡を警察署にいる全ての警察とここを訪ねる全ての人々に見えるように高く飾っておくと話してくれました。一部の警察署では直ちに私達の感謝書簡を一番目立つ場所に飾りました。

 警察官の皆さんは私達が迫害を受けた善良な人々であることを理解していると話してくれました。何か問題があれば、必ず警察署に来るようにと話してくれました。一人の警察長官が私達に対して、もっと警察官達と交流するように勧め、彼らの内部警官会議に参加するように招いてくれました。私達は以前に一度、「他人を思いやる訓練(Sensitivity training)」を警察官に教えたことがありました。そのことを覚えているとある警察官が話しました。一部の警察官は町で私達を見かけたことがあると話しました。

 私達が警察署を離れるとき、全員の警察官が微笑みながら私達にさようならを言いました。一部の警察官が私達に対して毎月訪ねて欲しいと話してくれました。

 警察官の皆さんが嬉しい余り微笑み続けました。それは彼達を心の底から大切に思っている私達の気持ちが伝わったからです。決して平凡な感謝書簡やチョコレートを貰ったからではありません。私達は今回の訪問をあくまでも新年のご挨拶に留めました。仕事や援助について彼らから先に話さなければ、私達はそれについては一切触れないことにしました。

 大法弟子は世の人々を優しく思いやるように衆生を済度して、自分自身の内に向かって問題解決できるように導いて下さった慈悲たる師父に深く感謝します。実践の中で、感謝と祝福の前では、ニューヨークの警察官達は高度な文化を持つ紳士的であること、純朴と善良であることを立証しました。

(中国語:http://big5.minghui.org/mh/articles/2005/1/1/92592.html