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石油会社従業員・胡衛平さんが、迫害されて死亡−湖南省衡陽市

 文/湖南大法弟子

 【明慧ネット2005年1月7日】湖南省衡陽市石油会社従業員・胡衛平さんは、「真、善、忍」を修める法輪功学習者で、警官とスパイの残酷な迫害により、苦しみを嘗め尽くし、2004年12月27日に冤罪が晴れないままこの世を去った。

 胡衛平さん(50代男性)は、法輪大法を修煉してからずっと体格は強健、仕事は勤勉かつ誠実、心根が優しく、周囲の称賛を博している良い人だった。大法と大法学習者が冤罪を受けて苦難を受けた際、彼は2000年に北京へ真相を伝えに行き、警官とスパイに拘束され、監禁され、ひどく殴られた。警察官が6000元の身代金をゆすった後、彼を釈放したが、彼はそれから仕事を失い、片手間の仕事をするに頼って過ごすほかなかった。

 2004年4月16日午後、衡陽市国安大隊警官・周著文、楊立新、ウー敞など胡衛平さんの家に強引に押入り、再度無罪の胡衛平さんを拘束し、拘禁した。胡衛平さんに悪警官に向って頭を下げさせ、無理強いに服従させるため、手錠をはめ、めった打ちし、得体の知れない液体毒物を口の中に流しこみ、結局胡衛平さんは人事不省に陥り、意識が朦朧になった。また肝臓、脾臓などの内臓に障害を持つようになってしまい、酷く腫れ、鬱血した。 更に理不尽であることに警察は不法に胡衛平さんの借金を凍結し、胡衛平さんが適時に重傷の治療を受けることができなくなり、2004年12月27日に冤罪が晴れないまま人の世を離れた。

 報道よると、衡陽市祁東県黄土鋪鎮の大法弟子周亜芳さん(30歳)は警察に殴られるなどの拷問により、意識が朦朧になってしまい、生命は危篤で、家族に2度も病院に送られて応急手当をされ、1万元(大陸で一般人の一年分の給与に相当)を使ってしまい、2004年9月末に冤罪を晴らせずに死亡した。衡陽市で迫害されて死亡した法輪功学習者は他に、衡陽県集兵農村信用社67歳の退職幹部鐘彦仲さん、衡陽市珠暉区茶山?窪鎮黄洲村4組50代の陳遠梅さん、衡陽市新民小学校校長顔少元さんである。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/1/7/93010.html