日本明慧


遼寧省錦州市黒山県の王鳳茹さんは2003年に死亡していた(図)

 【明慧ネット2005年1月16日】遼寧省錦州市黒山県鎮安郷大嶺村在住の法輪功学習者王鳳茹さんは、迫害され心身共に傷つけられた。2003年7月23日、県の紀律検査委員会及び村の幹部らが、彼女の自宅に来て迫害を加えた。二日後の7月25日に死亡、63歳であった。

 王鳳茹さん(女性・63歳)、38年間村の会計を務めた。1997年11月から法輪功を修煉しはじめた。高血圧と腰椎を患っていたが、修煉後は“真・善・忍”に基づき、自分に要求したことにより、間もなく疾病は全快した。同時に、大法の素晴らしさを人々に伝え、村の多くの人が、相次いで法を得た。

王 鳳茹

 2002年旧暦新年期間(旧暦十二月二十日)、村では党員会が開催され、王さんは村の幹部及び党員に真相を伝えた為、告発され、2002年2月4日(旧暦十二月二十三日)、黒山県国保大隊の肖中影、ビ詩君、鎮安郷派出所の高力曾などの手により、黒山留置場へと連行され、不法に1ヶ月あまり拘禁された。家族が強制的に5,000元を支払ったことで、解放された。

 王さんは拘禁中に、ビ詩君など警官に殴打された。また、家に帰った後も、しばしば不法に自宅をかき乱され、更には強制的に保証書を書かされた。この様な中、夫はストレスが募り、王さんに対しても横暴となり、経済面でも何かと制限を加えた。王さんは心身共に傷つけられた。

 2003年7月23日、県の紀律検査委員会、村の幹部がまだ彼女の家に行き迫害をした。王さんは、気持ちが塞ぎ、血圧は高く上がり、二日間後の7月25日に死亡した。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/1/16/93600.html