日本明慧


オーストラリア法輪功学習者らメルボルン建国記念日活動に参加(写真)

 文/オーストラリア法輪功学習者

 【明慧ネット2005年年1月31日】2005年1月26日は、オーストラリアの建国記念日なので、メルボルンの法輪功学習者たちも現地の「万人パレード」に参加しました。それから、市政府の招待に応じて大規模なコンサート「海の記事」の公演にも参加しました。

 その日の午前、メルボルンとシドニーの百人近くの法輪功学習者が、年に一度のメルボルン市建国記念行事の「万人パレード」に参加しました。数十の異民族社会団体も参加しました。法輪功学習者たちの列は、生気に満ち溢れた姿で「法輪大法は素晴らしい!」と「真・善・忍」が書かれた大きな旗を打ち出しました。威風堂々、整然とした太鼓列が先頭に立って、後ろから小弟子が正しい姿勢で大型蓮花車の上に座り、第5式の煉功動作を実演していました。また、人々をうっとりさせる中国服装のダンスと扇踊り、絹織物踊りなどが、観客の目を引き寄せました。法輪功の学習者たちは、「法輪大法は素晴らしい」の音楽が流れる中、参加したパレードの中で最も美しく、完璧な中華文化と穏やかさ、さらに向上精神で人々に感動を与え、至る所で、心からの喝采と賛嘆をわき起こしました。大勢の人が次から次へと学習者たちと記念写真を撮りました。現場にいた華人は「法輪功学習者がこのように全市民の注目を集める盛大な活動に参加したことは、とても嬉しいことです!」と、感慨無量に言いました。

                      音楽会に出演

            建国記念日大型記念活動に参加した法輪功学習者たち

 夕方、メルボルンの法輪功学習者たちは、市中心部にある連邦広場で行われた大型音楽会に参加し、「海の記事」を公演しました。今回のコンサートは、すでに大昔から伝わってきたもので、土着民と津波の神話のストーリです。大昔、まだ、オーストラリアのフィリップ海湾がなかった時代、土着民内部の格闘、殺し合いが激化し、人々は天地のことをまったく無視していました。そのため、天は激怒し、罪のある人々を厳重に処罰するために津波を起こし、それによってできあがったのがフィリップ海湾であるといわれています。その後、神のおかげで悟りを開いた土着民は、ついに自分たちの良くない行いが天を怒らせたと意識するようになり、紛争をやめました。その時、神は一本の長い矛を海に投げ込み、津波を止めました。それから、人々は神を敬い、力を合わせて助け合うようになったと言います。今回のコンサートは、このテーマを選び、寛容と助け合い、尊重し合う精神を提唱しました。

 その日の夜、メルボルンから来たそれぞれの民族役者400人が公演に参加しました。2年前から法輪功について深い理解を持っているピーター監督は、今回のコンサートの中で唯一の華人出演団体である法輪功を一番に出場させるなど、特別な配慮をしてくれました。

 学習者たちの「蓮華踊り」、法輪功煉功動作実演、太鼓踊り、中国服ダンスと扇踊り、バンドが演奏した「あまねく済度する」、「法輪大法は素晴らしい」などは、学習者たちの実演をさらに際立たせました。優雅な伝統踊り、中華風の曲は、連邦広場全体を素晴らしい祝福の雰囲気に包みこみました。実演の終わりに、学習者たちは、土着民に一枚の「真・善・忍」が刺繍されている優勝旗を贈呈し、神が世の人々に与えた幸福は、意味深いものであると示唆しました。その日の夜、現場で公演を観賞した市民は3万人を上回っていて、地元のいくつかのテレビ局は生放送の中継を行いました。

                    部分の法輪功学習者たち


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/1/31/94575.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/2/2/57114.html