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广東省湛江市の無実の民衆四人が身心に対する拷問により冤罪を晴らせないまま亡くなった

 【明慧ネット2004年9月10日】广東省湛江市に住む李其熹さん、唐英さん、李宝霞さんは、大法を修煉したのを理由に野蛮な迫害を受け、強制的に信仰を放棄させられ、心身ともに壊され、冤罪を晴らせないまま亡くなりました。そして、广東省湛江市霞山区に住む黎中娟老人は凶悪な人たちに生活環境をかき乱され、息子と息子の嫁も迫害に遭い、老人は酷い迫害がもとで冤罪を晴らせないまま亡くなりました。

 李其熹さんは58歳の女性で、広東省湛江市の冷凍工場の会計をしていました。1994年12月に広州で行われた師父の説法学習会に参加し、体が浄化されました。法の勉強と煉功を続けることによって以前の病気は完全になくなりました。それから彼女は積極的に法を広め、煉功所をつくり、労苦を惜しまずに功を教えました。彼女の弘法によって60数人が新しく煉功をするようになりました。

 彼女は7.20の後も信仰を放棄せず、法輪大法の修煉を続けました。その為、不法な人たちによって生活環境をかき乱されたことも数多くありました。長期にわたり“610”に監視、抑制されました。2000年12月に北京へ陳情に行って捕らえられ、不法に30日間拘禁されました。その後も自由になれず、2001年4月に湛江市の“610”まで連れて行かれて洗脳と酷い迫害に遭い、また悪辣な脅迫の下で“転化”を 強いられました。その後彼女は心に極めて大きな傷を負い、精神は深刻に壊されました。同時に修煉の環境を失ってしまい発病に至りました。そしてついに2001年8月24日に冤罪を晴らせないまま亡くなりました。

 唐英さんは48歳の女性で、广東省湛江市東海島東山に住んでいました。1997年から市街区の煉功所で煉功を始め、体は浄化され、心性もとても速く向上しました。故郷に帰って大法を広め、煉功所をつくり、東海島区の縁のある人々が大法を修煉する道に進めるように力を尽くしました。

 2000年2月に北京に陳情に行きましたが、途中で現地の“610”と公安局に不法に捕まえられました。彼女は留置場に入れられて迫害され、1ヶ月後やっと家に返されました。

 2001年2月にまた現地の“610”と派出所の邪悪な人達に何度も不法に家宅捜査されて生活環境をかき乱され、また不法に捕まえられました。彼女は東山派出所に送られて残酷な拷問に遭いました。睡眠を剥奪されて何度も尋問され、残虐な体刑によって自白を強いられました。しゃがんでひざまずく罰を一晩中させられ、その後湛江市の留置場に移されて引き続き迫害されました。冬には凶悪な人達に冷たい水を体にかけられ、重い首枷と鎖で体を束縛されました。

 1ヶ月後に遂渓県の洗脳班に転送されて迫害されました。しかし“転化書”を書くことを拒絶したため、3ヶ月後不法に広東省の三水労動教養所に送られました。労働による再教育によって体と精神は更に深刻な蹂躪に遭い、また悪辣な脅迫の下で強制的に“三書”を書かされました。その後病気になると、手術を無理強いされました。術後に傷口が感染して化膿し、常に膿汁を流がしていました。危篤になってやっと服役中重病のため一時出所することになりましたが、2003年6月に冤罪を晴らせないまま亡くなりました。

 李宝霞さんは42歳の女性で、广東省湛江市霞山区の人でした。彼女はもともと虚弱体質で多くの病気に罹りました。1995年から大法を修煉し始め、体が健康になりました。1999年12月に北京に行って法を実証してきたあと公安局や派出所の警察官に昼夜監視されました。何度も尋問され、強制的に“三書”を書かされました。体と精神は極度の苦難と蹂躪を被り、ついに2000年の1月下旬、冤罪を晴らせないまま亡くなりました。

 黎中娟さんは63歳の女性で、广東省湛江市霞山区の人でした。彼女は1994年に大法を得て、老人も若者も一家皆で法輪功を修煉していました。家族は仲むつまじく、体も健康で、隣近所に対しても親切で優しくしていました。彼女は会社や社会では更に人を助けることを喜びとする高尚な人徳のある人でした。7.20後でも黎さんは真相をはっきりと説明するためにいたるところで法輪大法はすばらしいと言って、真相の資料を配り、スローガンを貼りました。2000年10月13日の晩、突然悪者の国安十数人が彼女の家を家宅捜査して法の資料を奪い去り、更に息子と息子の嫁を連れ去りました。息子は1ヶ月投獄されて返されましたが、何日かたつとまた凶悪な警察に捕まえられました。息子の嫁は3年半の刑罰を下され、家の中には彼女と3人の孫だけが残されました。彼女は深刻な打撃に耐えられず、ついに2001年2月23日に亡くなりました。


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2004/9/10/83829.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2004/9/24/52754.html