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世界華人新年祝賀祭が開かれ、中華の神伝文化を顕現(写真)

 【明慧ネット2005年2月6日】マンハッタンに本部を持つ新唐人テレビ局は4日夜、香港、台北、ロンドン、サンフランシスコ、トロントとワシントンDCに続き、マディソン・スクエア・ガーデンで世界華人新年祝賀祭を開催し、大成功を収めた。公演の2日前にはすでに、5千席近くのチケットは全部売れた。今年は「神話と伝奇」をテーマにしている。

                       5千席の劇場で満席

 公演は、「雷による天の威厳」で開幕、「獅子舞」と「龍舞」が続いた。特に、龍は中華民族において「吉祥、力量」を表しており、世間に繁栄と安寧をもたらすとされている。

                    大型舞踊「雷による天の威厳」

 また、今度の上演では、舞踊の形で「年の伝説とその由来」が表現された。

                   舞踊「年の伝説とその由来」

 中国数千年の神伝文化には、「修煉の物語」が少なくない。今回は、人口に膾炙している二
作品——「八仙過海」と「鉄の杵を研いて針にする」を舞踊の形式で表現した。

                                         舞踊「鉄の杵を研いて針にする」

 また、大型舞踊——「濁世に清廉潔白の蓮」は伝統的な舞踊を通して蓮の高尚さ、格調の高さを表現、同時に汚泥から生まれた蓮が、濁世に汚染されない孤高の精神をも表している。

                   大型舞踊「濁世に清廉潔白の蓮」

 大型舞踊——「佛の光はあまねく照らす」は数千年来世人が佛に対する崇敬の心境を表し、同時に佛が世間をずっと見守っている慈悲をも表現した。

                  大型舞踊「佛の光はあまねく照らす」

 今回の公演には、東洋のアーティストだけでなく、西洋人も出演。Empire Brassは"Amazing Grace" & "Carnival of Venice"を上演した。そのほか、The Dessoff Choirs合唱団も"Simple Gift" and "Ode to the Lotus"を熱演した。

                         Empire Brass

                     The Dessoff Choirs合唱団



(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2005/2/6/94930.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/2/7/57263.html