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2千名近くの来賓がトロントの第4回法輪大法新年会を出席した(写真)

 【明慧ネット2005年1月16日】(明慧記者の馨悦、トロントからの報道)2005年1月12日の夜、カナダ・トロントの法輪功学習者は、市中心の聖ロレンス市場で第4回法輪大法新年会を催した。2000名近くの中西方の来賓は今年の新年会に出席し、法輪功学習者が心をこめて用意した美味しい正月料理を味わい、楽しい文芸演出を観賞した。

省衛生部長のスピーチ 法輪功の支持署名をする来賓
最後の番組——“法輪大法好の大合唱”

 新年会の始めに、にぎやかな獅子舞を披露した後、蓮花芸術団の少女達は優美な舞踊を披露してから、明慧学校の小弟子達は法輪功の功法を実演した。無邪気で可愛い子供達の優雅な演出は、来賓の人々の熱烈な拍手を受けた。また新年会の中で法輪功の2004年のトップニュースを十項目抜粋して放送した。その中に全世界で江沢民を告訴するニュースが含まれていた。

 数名の政府役員と町内会の責任者も来場し、法輪功学習者への支持と祝賀を表した。現地省政府の衛生部長、ジョージ・スミスマンさんはスピーチの中でこう語った:“法輪功学習者の新年お祝い会に参加したのは、今回で三回目です。法輪功学習者の皆さんが心身修煉の上で素晴らしい一年を迎えられるようにお祈り申し上げます。”また、スミスマンさんは、引き続きカナダ政府を促して中国政府に圧力をかけて、法輪功学習者の人権と自由が与えられるように努力すると表明した。

 保守党の地域責任者、ジョカンニ・バーク女史は次のように挨拶した:“私は中国で法輪功学習者が受けた迫害について強い関心を持っています。これは中国政府(江氏集団)が無実の民衆を迫害する状況の一つです。我々は法輪功学習者が信仰を守るために行った様々な努力を支持すべきです。今日、明慧学校の子供達の功法実演が私に深い印象を残してくれました。来年もぜひ参加させていただきたい。” 

 カナダ法輪大法のスポークスマンの葉吉蓮女史は、カナダ首相への公開状を読み上げた。まずカナダ首相に新年のお祝いを申し上げ、新年の祝福を中国人民、特に5年余りの非人道的迫害を受けている法輪功学習者に対しても今年こそ良い年になるよう祈願した。また、次のように指摘した: “五年間、法輪功に対する迫害は数千万の中国人の家庭を傷つけ、中国の社会経済と道徳感を深刻に損ない、中国の国際イメージに深刻な損害を与えた。” 

 また公開状の中で次のように述べた:“首相が中国人民の古い友人として、本当に良い友達のように、中国の指導者を促して、早く行動を起こして法輪功への誹謗中傷と人権迫害を制止させることを願っており、新しい一年にカナダと迫害事件のない中国との友好関係の発展と互いの繁栄を切に願っています。” 

 新年会の間に、たくさんの来賓が署名して、法輪功を支持し、迫害を非難することを表明した。これらの署名がカナダ首相への公開状と共に、首相が中国訪問に出かける前に、首相の執務室に届けられることになっている。

 新年会は“法輪大法好”の大合唱の歌声の中で終了した。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/1/16/93581.html