日本明慧


湖南省吉首市の法輪功学習者賈翠英さんは迫害により死亡

 文/湖南省法輪功学習者 

 【明慧ネット2005年2月10日】賈翠英さんは、女性、61歳、湖南省吉首市の法輪功学習者です。2001年の後半に不法に5年の刑罰を言い渡され、湖南省女子刑務所に拘禁されました。同刑務所では、相前後して“警服四隊”、“教転隊”(法輪功学習者を集中的に不法監禁して洗脳する隊)、“長豊五隊”と“老残隊”(年寄りと身障者を監禁する隊)に拘禁されました。どんな環境においても、常に法輪大法を固く信じ、邪悪に妥協せず、法輪功の真相を積極的に伝えていました。刑務所で法輪大法を誹謗するビデオを放送した時、その場で立ち上がってうそを暴露したこともありました。

 2003年3月、 “老残隊”に移されました。他の人に法輪功を教えたため、すでに60歳すぎの賈翠英さんは、刑務所が新たに作った禁足室に入れられ、9日間も迫害されていました。

 刑務所に拘禁される前、賈翠英さんは非常に健康で、元の病気は煉功によってすべて全快しました。数年の不法拘禁で迫害され、湖南省女子刑務所で受けた精神的、肉体的な二重の苦難により、2004年5月、肺癌が発見され、6月に“重病のための服役中の一時出所”をしましたが、2004年10月20日、冤罪を晴らせないままこの世を去りました。

 数年来、湖南省長沙女子刑務所では、警官と囚人が協力しあって、邪悪なあらゆる方法を駆使して、法輪功学習者を迫害し、苦しめてきました。特に“教転隊”の悪徳警官はとりわけ凶暴で、法輪功学習者を寝かせなかったり、血の付いたナプキンを学習者の口に詰め込んだり、残虐な拷問をかけたり、また学習者に手錠をはめて吊るしたり、縄で身体を縛って日光に曝したり、殴ったり、最低限の権利を剥奪したり、無理やりに長時間の過重な作業を強いたり、家族との面会を停止したり、すべての郵便物を没収したりしました。悪徳警官は“法輪功に対し新しい規定ができたよ、打ち殺したら自殺と見なす”といつも放言していました。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/2/10/95211.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/2/14/57553.html