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遼寧省法輪功学習者の遺児・李潔明さんの近況(写真)

 【明慧ネット2005年2月17日】遼寧省遼中県長タン鎮東街大法学習者・王紅さんは2001年8月31日、迫害されて死亡した。彼女の夫・李宝瑛さんも2005年正月二日に迫害されて死亡した。以下は王紅さんと李宝瑛さん夫妻の遺児・李潔明さんの近況である。

遺児姓名:李潔明
性別:男性
年齢:16歳
現在状況:就学の機会を奪われている

 李潔明さんの母親・王紅さんは修煉を堅持し、2000年12月法輪功の真相を伝えるために北京へ行った。その後8ヶ月にわたって龍山など四つの労働矯正所に閉じ込められていた。王紅さんは法輪功への信仰を放棄せず、悪辣な警察官に協力しなかったため、監禁期間中に数回にわたって滅多打ちされていた。数回の労働矯正所での迫害を経たため、彼女は急性腎臓機能不全を患った。命が危篤状態に陥っても労働矯正所は彼女を釈放しなかった。2001年8月22日、家族は彼女を家に連れ戻した時、全身は傷だらけとなっていた。同年8月31日に王紅さんは39歳の若さで死亡した。

                        王紅さん

 父親の李宝瑛さんは長期にわたって迫害を受けており、2005年正月二日に41歳の若さで死亡した。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2005/2/17/95654.html