日本明慧


ベルギー:小学生達は法輪功を知りたがっている(写真)

 文/ベルギーの法輪功学習者 

 【明慧ネット2005年2月18日】2004年11月16日、ベルギーの法輪功学習者は招きに応じてHasseltにある学校に着き、法輪功及び中国で起きている迫害について、10?12歳の小学生達に紹介しました。子供達がちょうど中国に関連のあるプロジェクトをやっていたため、彼らは中国のことを盛んに知りたがっていました。今回の紹介は非常に成功し、学校の先生もとても喜びました。 
紹介の中で、子供達も彼らの知っている中国のことを法輪功学習者に話しました。学習者は子供達に“ある子供と蓮の花”の物語を話し、この物語を通して、修行と法輪功とは何かを説明しました。それから、学習者達は法輪功の功法を紹介し、簡単な言語で功法の内包と修行の目的を説明しました。

 休憩のあと、学習者達は子供達にプロジェクターでたくさんの写真(父を失った小さい女の子−法度ちゃん)を見せました。法度ちゃんの父は法輪功学習者であるため、中国で迫害され亡くなりました。きれいな画像は子供達をストーリーの中に引き込み、彼らは真剣に見ていました。その後、クラスの担任の先生は子供達にいくつかの問題を出し、彼らがストーリーを理解したかどうかを確認しました。この一連の紹介で、先生と子供達は法輪功と法輪功が受けた迫害をよく知ることができました。先生は中国共産党の法輪功学習者に対する様々な暴行に怒りを感じています。 

 ある男の子は法輪功への迫害の発動者である江××の姓名を聞きました:“あの悪人の名前は何と言うの?”。このような平和な功法をやっていることでこんな残酷な迫害を受けてしまうことに、子供達は非常に驚いたのです。 

      “蓮の花”の折り紙を学ぶ  子供達の作品:精巧で美しい蓮の花

 その後、子供達は“蓮の花”の折り紙を学習者から教えてもらいました。彼らは皆この授業を好きになりました。またある中国出身の学習者は、中国の弦楽器—二胡で “蓮の花をたたえる”という曲を演奏しました。子供達は皆喜び、教室には穏やかな雰囲気が満ち溢れていました。

                   子供達は功法を学んでいる

 子供達は学習者達から法輪功の功法を学びたがり、彼らは一生懸命でした。そして彼らは功法を行う時とても心地が良くなることに気付きました。第3セットの功法を教えたところ、授業の終了時間となりました。 

 子供達と先生は多くのよいフィードバックをくれました:ある女の子からは、彼女が“蓮の花”の折り紙が好きになり、そしてそれを他の友達にも教えたい、ということ。先生からは、彼女が法輪功の紹介にとても興味があり、学習者達の行いは本当に気高い行為で、学習者達にとても感謝している、ということ。彼女はまたこうも言いました:“もしもっと早くあなた達を知っていれば、もっと前にあなた達を招いた筈です。” 学習者がくれた 法輪功学習者が創作した音楽CDを、先生は子供達の親にも紹介すると言ってくれました。 

 子供たちに再び教えるため、先生と他の協力していた子供の親は、法輪功学習者達の話をメモしていました。また、他の子供に“蓮の花”の折り紙を教えるため、学習者達に詳しく折り紙の手順を聞いていました。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/2/18/95723.html