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いわゆる北京の“法制育成センター”の迫害による犯罪の証拠(写真)

 【明慧ネット2005年2月20日】下に掲載されている写真は、河北省三河市のある大法弟子が服役中に迫害され、そして重傷のため保証人を立てて一時出所した後の写真です。傷跡は北京市法制育成センターの警官である程翠娥、徐志剛、隗億功、杜波、李貴和、崔建軍、馬海彦らによって暴力を加えられ、冷たい水を絶えずかけられ、各種の虐待、そして続けて18日間の睡眠を奪われるなどの迫害に遭ったため残されたものです。

河北省三河市のある大法弟子が服役中に迫害され、重傷のため保証人を立てて一時出所した後の写真

 北京市法制育成センターは北京の大興区に位置し、天堂河殯儀館及び新安女子労働所の隣に設置された一つの大法弟子を迫害するための邪悪な施設です。当該センターは北京市公安局国家安全保衛所及び北京市610オフィスの命令を受け、北京市労働局から洗脳を担当する専門の司法警察が派遣され、北京市武装警官総隊11チームに所属する各中隊が順番に監視及び警戒を行っている場所です。

 北京市法制育成センターの警察は自ら「一日に一億もの大金を使い込んで、三分の二の警察は法輪功を迫害するために動員されている。」と述べています。江沢民の邪悪政権は法輪功を迫害するため、代価を惜しまず、手段を選ばず巨額の資金を投入することで憲法を蹂躙しています。彼らが粉飾する平安な外套の下で最も残酷な悪行をしています。2008年にオリンピックが開催される東方文明発祥の首都の中で、“法制育成センター”というレッテルの下、その実態はファシズム式の暗黒な機構であったことは、誰も想像できなかったでしょう。

 この邪悪なセンターが迫害する主な対象とは:1、北京市公安局国家安全保衛所及び北京市610オフィスに指定された北京市及びその他周辺の省、市から上京し、信仰を固く守っている大法弟子。2、迫害及び誘惑を通して、自分たちが求めている“証拠”及び“手がかり”を獲得できると考えられる大法弟子です。ほとんどここに送られてきた大法弟子は家族との連絡はすべて禁止され、すべての家族が半年ないし一年の間に親族を探し出せずに、すべてが“失踪”ということになっています。

 かつてに某警察が得意げに大法弟子に対して「隊長である徐志剛さんは北京の労働教養及び洗脳の経験交流会で一度:『愛する心とは綿々と続く雨だけでは足りず、雷鳴電撃もなければならない!』と言っていたぜ。」と言いました。善良な人々よ!労働教養所の悪徳な警察が言った“綿々と続く雨”とは嘘や欺瞞で、強制的に洗脳するといった精神に対する破壊であり、そして“雷鳴電撃”とは残酷刑による迫害を通して肉体を破壊することを意味しているのです。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/2/20/95830.html