日本明慧


パリで真相を伝える感動の一幕(写真)

 文/スイス法輪功学習者 春縁

 【明慧ネット2005年2月17日】2005年2月12日、13日、私はパリの二日間の真相を伝える活動に参加した。今回の活動は主に中国の春節の際に、お祝いの形式で大法の素晴らしさを展示し、更に多くの人々に真相を理解してもらう。今回の活動に参加した法輪功学習者の多くはパリに近いヨーロッパの国から来た。

 日曜日(13日)、私たちがエッフェル塔の近くに来て、洪法活動が始まったばかりのとき、突然激しい風とにわか雨と雹が降り、広場の人は一瞬にして消えてしまった。そんなに大きな広場だが、目を向けると何十人の法輪功学習者だけが雹の中で苦難に満ち立ち続けていた。それ以外は、石のような雹が空から地面に向けて降り続けた。

 20分くらい経った後、雹は段々と去っていた。雹が去ってからまだ大雨が降り出した。学習者達の服も靴もみなずぶぬれになった。学習者達はみな薄着だったが、全然萎縮する気配はなかった。そしてすぐに功法を演じ始めた。そして、腰太鼓と舞踊の演出が始まった。その中に一人の十四、五歳の小弟子がいて、彼女は混血児で、美しくて細く、彼女も他の学習者と一緒に頑張っていた。

     功法を演じる      腰太鼓の演出      舞踊の演出

 そのとき現場で観覧していた人はそんなに多くなかったが、彼らはみな感動していたようだった。私が真相資料を彼らに渡したとき、当時雨がずっと降っていて、私は雨具をもっていなかったため、資料はすぐ雨に濡れた。これらに感動された人々は、不満もなく、みな敬服した眼差しで私がもっていた半分濡れた真相資料を受けとった。その時、私も涙が出てきそうになった。

 後で、ある学習者が近くの店で物を買ったとき、二人のフランス人が言った。「彼ら(法輪功学習者)は本当に強い!」

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/2/17/95662.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/2/25/57892.html