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危篤状態の于樹金さん、長春鉄北刑務所に拉致され迫害されている

 文/吉林省シュウ蘭大法弟子

 【明慧ネット2005年1月17日】吉林省シュウ蘭市の大法弟子・于樹金さんは、密かに12年の刑罰を下された後、舒蘭市の南山留置場に不法に拘禁されている。明慧ネットでは1月8日に、すでに于樹金さんが迫害され、生命が危険がという情況を緊急報道した。今、舒蘭市公安局警察官は、于樹金さんの家族の目を盗んで于さんを長春鉄北刑務所に送って迫害をしていることが分かった。于樹金さんの家族の詰問に対して、シュウ蘭公安局の長辛河副局長は、まさかと思うが、こんな邪悪な言い方していた、「私はギロチンを待っているよ!」。 

 于樹金さん(55歳男性)、吉林省永吉県口前鎮の出身。彼は2004年6月25日に舒蘭市公安局国保大隊の警察に不法に逮捕された。からし粉を無理やり注入され、同時に暴徒にめった打ちされるという拷問を受けた。絶体絶命に晒された于樹金さんは留置場の中で迫害により重病を患い、応急手当を受け、医者に肝臓腹水末期と診断された。つまり癌だ。彼は全身むくんで、お腹がとても大きくなり、足が腫れていて、体の内臓の各器官は衰弱した。食事することも困難になり、体は極度に衰弱し、自分で身の回りのことができなくなっているという危篤状態だ。

 シュウ蘭市公安局は、事件をでっち上げ、証拠を偽造して、于樹金さんに密に12年の刑罰を下した。また上訴期限が切れていないのに、しかも2回目の判決書がまだ来ていない情況で、シュウ蘭市公安局と留置場は慌てて、すでに生命危篤の于樹金さんをこっそりと長春鉄北刑務所に渡した。 

 于樹金さんの家族が、慌ただしく長春鉄北刑務所に見舞いに行った時、そのような者はいないと知らされた。その後、調べにより本人がいると確認されても、面会を許されなかった。刑務所の警察はそしてその家族に理不尽な邪魔をして、家族に大法を口汚くののしって中傷するように強制した。危篤の于樹金さんを救援するため、その家族はあちこち奔走して、危篤の身内に会うために鉄北刑務所に来たのに、乱暴に阻止された。

 世間の人に大法の真相を理解させ、嘘にごまかされず、そして済度されるよう、于樹金さんは大法を証明する上で、いつも「正信」を持っている。残酷な弾圧が始まって5年間、彼は何度も迫害を受けて、相継いで10回も不法に捕まっている。2000年3月に于樹金さんは吉林?喜労動教養所で不法に労働再教育を受けたが、その年12月、正念により無事戻って来られた。2002年に再度不法に吉林九台馬河労動教養所に送られて迫害を受けた。強制的に送られた途中、突然心臓病が発病して戻った。いかなる苦難な情況に関わらず、彼は悪に向って一度も妥協せずに、ずっとしっかりと修行を積んでいで、大法を証明している。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/1/17/93679.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/1/30/57027.html