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二言三言:サンフランシスコの中国新年パレードの感想

 文/サンフランシスコ・ベイエリアの学習者

 【明慧ネット2005年2月23日】去年、我々はサンフランシスコで中国新年パレードに参加しました。それは、江氏集団が1999年より法輪功学習者に対する迫害以来、はじめて申請が許可されたのです。今年、もう一度申し込みましたが、主催者は中国領事館の圧力で、我々の申請を拒否しました。法輪功学習者は何度も主催者と連絡し、彼らに真相を説明しようとしましたが、彼らは依然として我々の申請を却下しました。

 パレードの日に、同性愛者がパレードに参加できるが、法輪功が拒否された記事が新聞紙・サンフランシスコ時報に掲載されていました。その報道を見て、私は非常に怒って、「どんな団体でも参加できるのに、我々大法学習者は理由もなく拒絶され、彼らは自分の道を塞ぎました。このようなパレードに参加しなくてもいい」と思っていました。しかし、私の主人は「我々学習者はどうしても行かなければなりません。我々は必ず参加できます」と話してくれました。

 雨が降り続いていました。パレードは夜に行われ、また子供もまだ小さいため、私は家に残り、主人一人が腰鼓チームに参加することにしました。午後、私は煉功をしているところ、突然、裏庭から一筋の光が差し込んできたことに気づきました。私は家を出て見ると、太陽が現れ、回りの黒雲を赤に染めました。その時、私は、「これは真理の光ですね! 暗雲がどうして太陽を遮ることはできるでしょうか」と思っていました。

 「法はすべての執着、すべての邪悪、すべての虚言を破ることができ、法は正念を固めることができるのである」と、師父は言われました。『妨害を排除せよ』 従って、私たちは必ず魔障を突き破り、旧勢力の妨害を否定できます。しばらくすると、主人から電話がかかってきて、我々の隊列をパレードの行列に入れてもらったことを教えてくれました。

 この事を通して、私自身の不足が分かりました。この事が起こり始めた時に、私は正念で対処せず、この事件はそれほど重要ではないと消極的に考えていました。一人一人が主催者に真相を説明しなければならないことではなく、肝心なことは、この事件に対して、どんな態度を持っているのか、皆の心が正しいのか、尽力してやるべきことをやったのか、また、この事件において、もっと多くの人に真相を説明し、中国で起こっている法輪功に対する迫害を分かってもらい、大法の素晴らしさと純潔を認めってもらったかということです。

 以上は個人の浅はかな認識です、不足があれば、慈悲よりご指摘ください。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/2/23/95997.html