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元宵節(旧暦1月15日)の灯籠会(写真)

 文/朱而(台湾)

 【明慧网2005年2月25日】色々な灯籠の中に、ひときわ目立った灯籠があり、多くの人々が求めにやって来た。そして親友にと何個も要求していたが、それは「法輪大法は素晴らしい」と書かれた灯籠だった。また「世界は真善忍を必要とする」と書かれた風船と蓮の花のしおりが飾られていたが、それも大歓迎された。これは台湾台中県豊原市灯籠会での珍しい光景だった。

 素晴らしいのは、台中県市、彰投、雲林など各地から来た法輪功学習者が、10度以下の寒風やにわか雨を恐れず、法を学び、煉功し、洪法し、真相を伝えたことである。また「反酷刑展」を開いて、江沢民集団が法輪功学習者の「真善忍」を放棄させるために採用した各種の酷刑を暴露した。縛る、竹串で指を刺す、手錠、足かせ、吊るす、老虎椅という刑具に座らせる、乱暴に鼻から食料を入れる、電気棒で電撃する、長時間働かせる……これらは氷山の一角で、法輪功学習者が大陸で受けた肉体と精神両面への迫害と比べると、万分の一にも及ばない!

                         酷刑を演じる

          功法を演じる       腰太鼓を演じる

        写真と反酷刑展により法輪功の真相を理解してもらいやすくした

 人々は目を疑った。21世紀の今日では全く信じられない。現在こんな残酷な迫害が中国大陸で起きているとは!人には哀れみの心があって、皆んな両親や息子と娘がいる。なぜ、中共はこのような悪辣な手段が使えるのか?なぜ、なんの武器も持っていない善良な人々を迫害するのか?共産党は本当に恐ろしい。こんな政府は理解できない。!

 善良な人々の眼には、同情と感慨が満ちあふれていた。彼らはそれぞれ署名をして、誠実に訴えかけた。人権を支持します!迫害を停止してください!法輪功学習者を釈放して、信仰の自由を有し、みんなと同じく一家団らんで元宵節を過ごせる当然の権利を持たせてください。

 法輪功は世界60カ国に広まっているが、中国大陸と違い、各国の政府は承認し人々の歓迎も受けた。灯籠会の期間中、法輪功学習者は腰太鼓、舞踊を演じ、創作した曲を歌い、法輪大法の素晴らしさを表現して、元宵節に楽しい雰囲気を添えた。来年の元宵節にはもう迫害がないことを希望する。人々には修煉する自由があって、大陸の人々が暴力と毒害を流す嘘から開放されることは、法輪功学習者の心からの願いである。



(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/2/25/96121.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/2/27/57969.html