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吉林省農安県73歳の周徳成さんが迫害され死亡

 文/吉林省長春大法弟子

 【明慧ネット2005年3月5日】吉林省長春農安県カウ山鎮出身の大法弟子周徳成さん、男性、73歳、2000年11月県の政治保安課の警察に殴打され、二つの前歯が折られ、口鼻から出血し、さらに警察は彼の髪を掴んだまま壁にぶつけた。周さんは脳梗塞を起こし、2004年10月21日この世を去った。

 2000年11月7日、周さんがある大法弟子の家にいくとき、”法輪大法はいい”という帯を2つもって
いたが、悪人に通報された。カウ山派出所当時の所長範洪ビンと数名の警察がこの大法弟子の家に押込み、この老人を派出所に連行した。さらに周さんを農安県政治保安課に誘拐して迫害を加えた。

 農安県政治保安課において、5,6名の警察がこの老人に対して、暴力を振るい、周さんが二つの前歯を折られ、口と鼻から血液が溢れ出した。流血しながらも、老人は”法輪大法はいい!”と叫んだ。ある警察は老人の髪を掴み、壁にぶつけた。彼らは野獣のように老人にリンチを加えた。
そのように周徳成さんが拘留所で15日監禁され迫害され、さらに400元をゆすられてようやく家に
返された。その後も数回にわたり、ストーカーや恐喝や家宅侵入された。

 周徳成さんは2004年10月21日この世を去った。医者の検査によると、死因は外傷による脳梗塞だった。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/3/5/96686.html