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黒龍江省ハルビン市大法弟子の郭士軍さんが迫害により死に至った

 【明慧ネット2005年3月2日】郭士軍さんは、黒竜江省ハルビン市赤旗郷に住んでいる大法弟子です。2004年彼は、双城市東官鎮東富村に行って真相説明を行う際に、現地の悪人の告発により逮捕され、双城市第2留置場に入れられました。逮捕される時、手元に現金360元と家屋証明書を持っていました。郭さんの奥さんも610に逮捕されて万家労動教養所に拘禁されていて、家には10歳の幼い娘一人が残されました。郭さんの奥さんは、2004年7月にやっと釈放されて家に帰ることができました。

 郭世軍さんは、最初には双城市留置場に監禁されて残虐な迫害を受けましたが、その後は、引き続き長林子労動教養所に転送されて、3年にわたって迫害を受けました。労動教養所の中で郭さんは、邪悪な迫害に抵抗したことにより、各種の残虐な体刑を受けつくしました。背中は電気棒を当てられて紫色になっていて、お尻の両側は腐りかけて肌がぼろぼろになりました。一回目は二日間鉄の椅子に座らされ、2回目はまる4日間にわたって鉄の椅子に座らされて、お尻は潰爛をおこしました。迫害に反対して、彼は前後3回もわたり絶食抗議を行いました。郭さんは、もともと体格がとても良い人でしたが長林労子動教養所の残虐な迫害により、骸骨のように痩せこけてしまいました。

 2005年2月1日、歩くことすらできない郭さんを邪悪は、やっと家に戻しました。

 その時、彼はすでに意識不明の状態で、動くことさえできませんでした。咳が酷く、とても苦しい様子でした。邪悪の警官は、かつて彼に次のように話したと言います。「病号室には、お前なんかを看病する人なんていないよ。となると、二日三日ほっとくとお前は死んでしまうだろう。労動教養所で死んでしまうと困るから、頑張って労動教養所では死なないでくれ!今死んでしまうと私たちに文句を付けに来るのでは」。邪悪な警官は人を殺しただけではなく、その罪の責任から逃げ出そうとしているのです。

 2月3日労動教養所の邪悪な警官は、また郭さんを病院に連れて行って診断をもらうように強制し、最後に彼を家に戻して「この人は年末を越せないでしょう。だって、彼は肺癌と肝臓癌にかかっているんだもの」と、言いふらしました。

 郭士君は2005年2月9日、旧暦の正月正午12時にこの世を去って行きました。逮捕される前の郭さんは、とても健康で如何なる病気も持っていないことを、村の人々は誰もが知っていました。しかし、邪悪な警官に逮捕されて一年後、彼は亡くなってしまいました。

 一人の善良で素晴らしい人がこの世から去って行きました。これは、「真・善・忍」に対する国民の信仰の自由を略奪し迫害した江沢民集団が犯したもう一つの罪であり、長林子労動教養所が作った血の債務でもあります。

 私たちは、国際法廷及びすべての正義とすべての有識者の支持を呼びかけています。共に行動し、邪悪な迫害を一日でも早く制止し、一日も早く邪悪な元凶を法廷に送り、本来発生すべきではないこの迫害を一日も早く終わらせたいと思います。

長林子労動教養所電話:
1隊楊隊長 86888735
呉聞津 86900308



(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/3/2/96447.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/3/7/58227.html