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馬宝生さんは大慶労働教養所で上縄の酷刑に苦しんで冤罪が晴れないまま死亡

 【明慧ネット2005年3月12日】黒龍江省大慶市の大法弟子・馬宝生さんは、2000年に2回大法を証明するために北京に陳情に行ったが、肇州県看守所に不法に拘禁され、大慶労働教養所で心身両面にわたって迫害を受けた。残酷な上縄(酷刑の一種)で両手と身体は動くことが出来ず、家に戻っても度々掻き乱され、2005年1月4日に冤罪が晴れないまま世を去った。
 
 肇州県楽園四分部(良種場)の馬宝生さん(男性、35歳)は、1998年に大法を修煉し始め、常に真善忍に照らしていい人になろうとした。修煉する前は、体が弱く多病だったが、修煉の後、人が変わった様に体が軽くなった。
 
 1999年、江xxのならず者集団は真善忍を信奉している人々に対し迫害を始めた。馬宝生さんは2000年11月に北京に陳情に行ったが、天安門広場で武装警官に殴られ不法に駅前公安局に連行された。その後楽園良種場の警官に肇州県看守所に連行され、不法に1ヶ月拘禁された。その間、県公安局政治保科の董志平に5000元の罰金を科され、モーターバイクは悪警官の徐志鋼に奪われ、家は捜査され、すべてのものを奪われた

 2000年12月に馬宝生さんは再び北京へ陳情に行ったが、再び天安門広場で警官に酷く殴られた。朝陽看守所に連行されて、激しく殴られて眠ることが出来ず、背錠などの酷刑を受けた。また2001年末に肇州県看守所に連行されたときは、断食で不法な迫害に抗議したが、悪警官の王忠は彼の手や足をベッドに縛り棒で口をこじ開け、一袋の塩を彼の口に押し込み水を流し込んだ

 2001年初め、馬宝生さんは不法に一年の労働教養を受け大慶労働教養所に拘禁された。彼は真善忍を信じ、いい人になる意思を放棄しないため、凍りつく寒さの中におかれ、上縄などの酷刑を受けて両手の感覚を失ったが、3ヶ月で回復した。馬宝生さんは労働教養された後に常に地元派出所に生活をかき乱されて心身共に傷つき、煉功もできないようになって肺結核にかかり、2005年1月4日に冤罪が晴れないまま世を去った。

 また、肇州県の芋亜如さん(76才)は、煉功する前は心臓病など多病で、病院から見放されるほどであったが、煉功後、体は健康になった。1999年7月22日以来、派出所、街道などの悪人やほかの部門に生活をかき乱されて恐喝され、まともに煉功出来なくなり、2004年10月7日に世を去った。(芋亜如さんの電話は0459-8522841)

 肇州県朝陽郷振興村後山屯の陳長発さん(女性、60才ぐらい)は、地元朝陽郷派出所の長高友に1ヶ月近く肇州県刑務所に拘禁され、夫とともに肇州県公検法文教部門の洗脳クラスに送られて精神的迫害を受け、息子や嫁さんも労働教養所に連行され強制的に煉功を放棄させられて、脳血栓を再発し2001年に冤罪が晴れないまま世を去った。


(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2005/3/12/97171.html