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法輪功学習者である高峻さんは冤罪が晴れないままこの世を去った

 【明慧ネット2005年3月9日】法輪功学習者である高峻さん(男、1972年5月6日生まれ)は、大連市の甘井子区興華街に住んでいました。1998年の末から法輪功を学び始めて、間もなく皮膚病の一種である乾癬病や右耳下腺の腫瘍や胃炎等全ての病気が無くなりました。それから煙草も止められ、お酒の悪い習慣も無くなり、失業による自殺行為も止められました。彼は、法輪功によって救われたのです。

 1999年7月20日、江沢民は気が狂ったように法輪功の迫害を始めました。高峻さんは、市政府に平和的な請願を行った為に凶悪な警官らに殴られたり、蹴られたりしました。また、北京へ陳情に行ったことで、二回も逮捕されました。彼は、北京と錦州の公安支局に不法的に三日間拘禁され、大連に帰った後は豊華派出所の警官らに拉致されて姚家留置場に1ヶ月拘禁されて、厳しい労働教養を強いられ、また保証書も強制的に書かされました。釈放された後は、居住を監視されて、日常生活の全てを派出所に報告しなければならない状態でした。そして、常に警官である董仕国が家に跳びこんで来て叱責したり、かき乱したりして、高峻さんは仕方がなく路頭に迷う身になりました。高峻さんは、迫害が始まる直前に法を得た新しい学習者だったので、知っている同修者も少なくて、常人の友人の家と、同級生の家を転々としながら身を隠していました。このように学法も煉功も出来ない環境だったので、彼は腫瘍が再発し、それが悪化したことによって2005年2月6日に冤罪が晴れないままこの世を去りました。当時33歳でした。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/3/9/96947.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/3/13/58407.html