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チベット農科院の大法弟子・扎桑さんは迫害により冤罪を晴らせないまま世を去った

 【明慧ネット2005年3月12日】チベット農科院の大法弟子・扎桑さんは大法を放棄しないため、2001年に成都市の自宅から不法に連行され、3年の刑を言い渡された。その後、重病で服役中に一時的に出所したが、2002年10月にラサの自宅で冤罪を晴らせず世を去った。

 扎桑さんは、女性、56歳で、チベット族、チベット農科院の元職員であった。1996年に大法を修煉した後、乳癌が消えた。扎桑さんは言った、「我々チベット族には先祖からの言い伝えがあり、『ある法においてその難が大きければ、その法は大きい法である』。最初は修煉しながらこの法を観察し、深刻な迫害が始まるに至って、この法は私がずっと探していたものであったと、さらに確信を深めました」。彼女は続けて、「チベット族にはこういう説があります、『師父を裏切る者は、500年は輪廻してはならない』と言った。
 
 1999年に大法が迫害を受けてから、扎桑さんは師父のことを一層堅く信じ、大法修煉を続けていた。2001年11月、成都市の自宅から成都?洗派出所に不法に連行された。成都市ピィ県犀浦看守所に拘禁され、3年の懲役を科された。獄中の食事、住む環境が悪く、そのため持病が再発し重症になった。服役中に一時的に出所したが、2002年10月、ラサの自宅で冤罪を晴らせず世を去った。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2005/3/12/97162.html