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済南市の劉連娥さんは2003年初め、冤罪を晴らせないまま死亡

 【明慧ネット2005年3月14日】山東省済南市大法弟子劉連娥さんは、大法を放棄しないため、絶えず居委会、派出所にいやがらせを受け、2002年末に洗脳クラスに連行され、心身共に虐待を受け、2003年旧暦1月23日に冤罪を晴らせないまま死亡した。

 劉連娥さん、女性、66歳、済南市スイッチ工場の医者として働いていた。煉功する前に心臓病、肝病、腎病、胃病を患っていたが、96年に法輪功を修煉し始めて、まもなく健康になったし、薬を飲むこともなかった。大法が弾圧されてから、彼女は2000年9月末に北京に法を証明しに行った。10月1日に天安門で悪徳な警官に不法に逮捕され、済南に送還され、15日間行政拘留された。その後再び不法に刑事拘禁され、このとき莱鋼駐済事務所に連行されて10日間くらい洗脳された。家に帰った後は、常に居委会、派出所にいやがらせを受けた。

 2002年9月末に、劉連娥さんは済南振興街派出所の不法な役人により、家人を騙して派出所に連行されて、不法に4〜5日間に拘禁され、10月1日に済南市劉長山洗脳クラスに移され迫害を受けた。心身ともに虐待を受け、様々な病気の発作がおきた。彼女は喘息、肺心病、心臓病など重い症状が出たので、邪悪な洗脳クラスは責任を負うことを恐れて、派出所に迎えに来るよう催促し、11月15日に釈放され家に戻った。釈放後、劉連娥さんの体調は更に悪化し、2003年旧暦1月23日に冤罪が晴れないままに死亡した。



(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/3/14/97303.html