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【正念正行 原稿募集】三番目のおじさんの変化

 【明慧网2005年3月9日】お祖母さんは90なん歳です。小脳萎縮で、半身不随になり、床についています。我が家の環境が整っているので、お祖母さんの面倒は母が見ています。私にはおじさんが三人おり、二人は北京に、一人は当地に住んでいます。当地に住んでいる三番目のおじさんは一カ月に一回おばあさんを見舞に来ます。私はこのチャンスを利用して、おじさんに真相を説明します。大学卒業者のおじさんは専門学校の学長です。頑固で後天的な観念は、彼が大法を得るのを妨害します。毎回家に来るたびに、私は彼に真相を説明します。最初、メンツのため私をいい加減にあしらいますが、その後法輪功の話を聞くと、足を踏みならして烈火のごとく怒り、そのうえ、師父を誹謗します。

 ある旧暦の正月の三日に、親戚と友達が私の家に集まって、新年を祝いました。しばらく遊んだ後、私は法輪功真相VCDを一枚取り出し、「“天安門焼身自殺事件”を見たいですか」と、従兄らに聞きました。「見てみましょうか?」彼らは反対しませんでした。それで、私は広間で真相VCDを流しました。そばで、いとこ達のお供をして見ていた時に、母の姉妹の二番目のおばさん夫婦と末のおばさんのご主人も見に来ました。しばらくすると、三番目のおじさんも何か聞こえたようで、部屋を出てきて、寄ってきました。あまり見ていなかったのに、彼は、「何を見ているの?よく見せて、批判するよ」と言いました。誰も何も言わず、私もそれに動かされませんでした。その様子を見ると、彼は「そんなものを流して、隣近所の人に告発されるのが恐くないのか?」と、私に話しかけてくれました。「聞こえないから、大丈夫です」と返事しました。私は、おじさんが離れようとせず、邪魔立てをしようとするのを見ると、おじさんの目の前に行って、「おじさんが見たくないので、先に部屋に入って新聞を読みましょうか」と言いました。おじさんは「あなたは無理やりに他人に見せてはいけない」と言ってくれましたが、「無理やりに見させなかったし、また彼らも見たいから、私が流したのです。それなのに、皆が見たがっているのに、見させないのですか」と、私は言いました。道理に悖るので、おじさんが台所にいくなり、母にあたりちらし、「お母さんがここにいなければ、私は来ない」と言いました。真相VCDが流れ終わると、四番目のいとこは「見ないと分からないね!“天安門焼身自殺”はもともと偽りだ!今回はっきり分かった」と言いました。以前、真相を説明しり、真相チラシを見せたりしたことがありましたが、彼はまったく無関心のようでした。今回、彼が真相VCDを見てから、すぐ認めてくれたことは、私に真相VCDの大きな役割を認識させました。

 師父の一編一編の新しい経文の発表に従い、私は正念を発する作用と威力をはっきり認識してきました。常人は修練者の前でとても弱いものですが、他の空間の邪悪な生命に操られ、常人が師父と大法を尊敬しなくなっています。もし、正念を発して、先に常人を操った邪悪な生命の要素を取り除き、また修練者自身の修煉状態もよければ、自身が持っているエネルーギ場は常人を制約でき、周りの全ての環境と悪い要素を自動的に取り除くことができます。そこで、常人は真相を容易に認められます。

 おじさんは相変わらず一カ月に一回来ます。今回、私はあわてて真相を説明したりせず、簡単に挨拶してから、自分の部屋に戻り、片手を立てておじさんを操っている他の空間の全ての邪悪な要素を取り除きました。全ての空間は含まれないものがなく、漏れることもありません。そういうふうに、何カ月続きました。

 やがて、おばあさんは世を去りました。葬儀の合間に、私は再びおじさんに真相を根気よく説明しました。思いもしなかったことに、おじさんが変身して全く別人になったようでした。大法に対する態度が180度大転換し、何の話でも受け止め、真相チラシとVCDも受け取りました。それに、「今回よく見て、よく調べましょう」と話してくれました。おじさんの大きな変化こそ正念の威力を実証しましたね!

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/3/9/96940.html