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黑龍江省と遼寧省のお年寄り2人が北京へ陳情後 迫害を受け死亡

 【明慧ネット2005年3月20日】杜金海さん(男性、84歳)は、黒龍江省佳木斯市に在住していた。1998年11月に法を得た。2001年11月、北京で横断幕を開き「大法は素晴らしい」と証明した。樺川県の「610事務室」の役人は彼を地元に護送し、彼の息子さんの給料から控除する形で家族に3000元をゆすった。更に、不法に家財を差し押さえ、息子さんを拉致し、二回目は息子さんに強制労働を科した。その間、地元の松江郷の「610事務室」は、たびたび脅かし、家を掻き乱した。そして、息子さんは、強制労働所で残酷な迫害を受け気絶したこともあった。杜さんの妻・李鳳芹さんはこれらによる打撃と撹乱に堪えられず、陰暦2003年12月8日に死亡した。杜さんはそれらのことにより、2004年2月20日に死亡した。

 薛玉鴻さん(女性、62歳)は、遼寧省撫順市の大法弟子であった。1997年に法を得た。1999年9月10日、屋外で煉功したため、逮捕され、拘留所に1ヶ月拘禁された。2000年7月中旬、陳情のため北京に行き、また逮捕され、撫順市勞動教養院に拉致された。1ヵ月後、瀋陽の馬三家教養院に送られ、1年半の強制労働を科された。刑期を終えて、1週間を過ぎてやっと釈放された。帰った後も、地元の役所からたびたび来ては引っ掻き回された。2002年9月5日、派出所と町内出張所の役人が、彼女を撫順市順城區洗腦班に拉致し、21日間迫害した。その後も、悪人はたびたび掻き乱しに来た。薛さんは心身ともに傷つけられ、2004年4月15日死亡した。

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2005/3/20/97716.html