日本明慧


本当に時間を無駄にせずに人を救い済度しているのか

 文/大陸大法弟子

 【明慧ネット2005年3月14日】「神の憤怒は刀剣となって掛けられた、時間を無駄にするな」(3月12日)を読んで、文章は非常に深刻に書かれたと感じた。何回も読んだが、筆者と同じように感じた。現在、毎日共産党(共青団)を離脱する人は1〜2万人いるが、法を正す過程の進み方に比べればまだまだ遅く、人数も非常に少ないので、確かに心配になるのである。

 もし大陸で半分以上の人(6億人と仮定する)が、獣の印を取り除かれるべきであるならば、毎日10万人が離脱すると仮定しても、20年の時間が必要である。明らかにこれは不可能なことであり、それほど長い時間もない。しかし、毎日100万人以上が離脱すれば、法を正す過程に追いつくかも知れない。

 明確に言うと、「九評共産党」を読んだ人は、その利害を知ることで必ず声明を発表するだろう。だから、現在こんな情況が大量に現れてない原因は、「九評共産党」を読んだ人が少ないからだろう。この現象が示しているのは、大法弟子の責任が重く、衆生を救い済度する任務が並大抵ではないということだろう。

 学習者の人数を5千万人と想定して、一人が20人に真相を伝えると仮定する。毎日2名に真相を伝えれば、10日以内に全国の人々に一回伝えられ、一ケ月以内にすべての三退声明(訳者注:共産党、共青団、少先隊を離脱する声明)をさせることができるだろう。しかし、現在はまだそんな情況ではない。問題はどこにあるのだろう。師父が別名で声明することまで許されたのも、師父の慈悲が極端に達したからでしょう。資料を伝播する速度が遅いのも一つの原因であり、声明が公表されないのも一つの原因である。そして、一部の人は済度されないのも一つの原因である。そのほかまだ何か原因があるだろうか。常人が信じない要素のほかに、学習者が完全に追いついて来ないのも主な原因だろう。大都市に住んでいる学習者は、他人に資料の提供をすること、他人を助けてインターネットを見せることが出来るのに、他人が資料を送ってくれるのを待っており、他人がするように依存している。常人なら信じない場合が存在するかもしれないが、学習者に、このような問題があってはいけないであろう。やはりこのことを重視してないからだろう。

 法を学ぶ以外に、この文章を真面目に読んでみるようにお勧めしたい。短い時間を見逃さずにするべきことをし、師父の慈悲を無駄にせず、師父の慈悲深い済度に背かないように。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/3/14/97336p.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/3/26/58852p.html