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スペイン・カナリア諸島における洪法(写真)

文/スペインの大法弟子

 【明慧ネット2005年3月25日】毎年3月8日は国際婦女の日である。スペインの南側にあるカナリア諸島では様々な活動が行われた。中には会議、弁論大会、ヨガ、太極拳なども含まれた。今回、主催者側は特別に法輪功学習者の参加を要請した。そして公衆に法輪功の紹介と功法を説明した。

 今年の活動はグラン・カナリア県の首都ラス・パルマス市で行われた。様々な地区から来た人々がこの小島に集まってきた。主催者側は特別に法輪功を紹介する場を設け、約百人が参加した。参加者は法輪功に対して大きな関心を持ち、次々と質問をした。そして中国の法輪功学習者が、法輪功を信仰する故に迫害を受けていると知って、皆大きな驚きを表した。人々は法輪功学習者の人権保護を平和的に訴え、一刻も早くこの迫害を終結してほしい旨を述べた。
法輪功に興味を持って真剣に学ぶ人々

 五セットの功法を説明すると、人々は大きな関心と敬意をもって真剣に功法を習った。ほぼ完全に功法の動作を覚えた人もいた。気功に接した事のない人や座禅に不慣れな人もいたが、皆出来ない所を真剣に努力し克服しようとしていた。ある女性が「煉功をしていると心がとても穏やかに感じます」と言った。中には体内を強烈な熱流が流れ、言葉では言い表せない感覚を覚えたと言う人もいた。一人の若い女性は「よく分からりませんが、煉功をしていると非常に大きな感動を感じます」と言った。また主催者はその所用により、法輪功の活動に参加することは出来なかったが「功法を終えて出て行く人を見ると、皆とても楽しそうに見える。自分も参加したかった」と述べた。       

 法輪功は熱烈な歓迎を受けた。そして主催者と遠方から来た参加者らは、次々と法輪功学習者に電話番号を聞き、更に感謝の意を示した。最後に主催者はアンケートを配ったが、ほとんどの人は法輪功が心身の健康を促進し、体質を改善する事ができ、更に生活と仕事に有益な運動の一種であると評価していた。皆非常に満足しているようであった。

 今回の国際婦女の日にあたって、各地から来た人々は法輪大法を知り、大法と縁を結んだ。参加者は法輪功の良さを地元の人々に知らせると言った。そして法輪功学習者に、自分らの所へ来て、功法を教えてほしいと熱心に言った。中には「私たちの町会、老人会や文化会…などに入ってほしい」という人もいた。

 法輪功はカナリア諸島で急速に広まったのである。

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2005/3/25/98047.html