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“万博”の名古屋に盛大な法輪功パレート(写真)

 文/日本の法輪功学習者

 【明慧ネット2005年3月30日】2005年3月27日は、世界に名が知れている日本の“愛知万国博覧会”(略称の“万博”)開幕後の第一日曜日である。この日に、数百人の法輪功学習者は名古屋の公園で記者会見を行い、中国共産党江氏集団の法輪功に対する迫害を厳しく非難した。その後、より多くの民衆に法輪功を知ってもらうために、学習者たちは名古屋のにぎやかな町で2時間あまりのパレードを行った。 

             記者会見       法輪功のポストを見る人々

 パレードの行列は古屋市市政府、栄街などの主要な繁華街を通って、多くの日本市民の目を引きつけた。行列は表現内容により五つの部分に分かれていた:一番前に歩いているのは、仙女たちの踊りで、天国世界の一場面を披露した;その次は中国唐時代の衣装を着ている淑女達の厳かな優雅な隊列で、唐代文化の素晴らしさを展示した;更にその次に歩いているのは、 “法輪大法好”(法輪大法は素晴らしい)の巨大な横断幕を掲げている隊列で、法輪大法が世間に広く伝わり、迷っている世人の回帰の道を導いていることを示した。

     法輪大法好      唐代衣装の隊列  明慧学校の小弟子

 更にその後ろに、中国共産党江氏集団が法輪功を迫害している状況を披露する隊列で、一枚一枚の写真が迫害の残虐さを表し、同時に法輪功学習者の真善忍の原則を固く守る意志を表した。また、法輪功を迫害する首魁の江沢民が14カ国で起訴されていることを人々に示し、邪悪な者は決して法の裁きから逃れないことを表した。 

迫害されている法輪功学習者の救援を呼びかける    世界が江沢民を裁く

 隊列の最後は腰に結ぶ小太鼓のチームである。太鼓の明快のリズムは、万象更新した後の新天、新地、新人間の人々の喜びを表した。 

                   真相を説明している法輪功学習者

 日本はたくさんの優秀な中華文化を受け継いでいる。これは日本語の漢字と発音、生活面の和服や風習、芸術面の琴、棋、書画などの方面において現れている。中国古典文化の風采を満ちている法輪功パレートの隊列は、唐代文化の影響が強く受けている日本国民に対してまるで古い記憶を呼び戻されるように親切感を与えた。いつも早足で歩いている日本人たちも、足を止めてゆっくり隊列を観覧して、住宅から窓を開けて隊列を観覧する人々もたくさんいた。普段世事に無関心の青年たちも喜んで法輪功の真相資料を受け取った。

                  太鼓チームを撮影している日本青年

 パレード隊列の風采を撮影、録画する日本の若い人や年配の人がいるし、携帯電話でパレードの様子を『本当に素晴らしいですよ』と友たちに紹介する女性たちもいた。 

 一人の年寄りの方は、法輪功の真相資料を手に取って、『あー、分かりました。江沢民はたくさんの人々を虐殺したな!酷いことだな』と呟いていた。もう一人の日本女性は『私は法輪功を知っています。とても美しく穏やかな練習法です』と話した。数人の日本人女性は『こんなに素晴らしい方法なのに、なぜ迫害されたのか』と不思議そうに議論していた。


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/3/30/98452.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/4/2/59107.html