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台湾の呂秀蓮副大統領も法輪功を習得する(写真)

 文/陳怡文

 【明慧ネット2005年4月12日】台湾の呂秀蓮副大統領は、2005年4月10日午後、台湾公共衛生学会が主催する「健康人生指導研究プロジェクロ」に出席し、その席場で法輪功第一式──「佛展千手法」を習い始めました。

             呂秀蓮副大統領が法輪功第一式を習っている(右一)

 呂秀蓮副大統領は、自分自身がより健康であることは個人の基本的責任であり、その上「身、心、魂」は、あらゆる面で必要不可欠であると認識していました。今後3年間、呂秀蓮副大統領は、陳水扁大統領と共に積極的に「健康3部曲」——健康人生、健康社会、健康地球を推進して行く予定であると述べました。

 呂秀蓮副大統領は、最後の挨拶に引き続き、来場の人々と学習成果および健康政策方面において提案し、交流しました。その後、主催者側の段取りで台湾法輪大法学会事務総長の洪吉弘さんが法輪功法を実演しました。呂秀蓮副大統領は、150人の来場者の前で、法輪功第一式──「佛展千手法」を習い始めました。

 以前、楊家太極拳協会副事務総長を担当していた洪吉弘さんは、小さい時から武術に大変な興味を持ち、陳式、鄭家、楊式太極などの各家功派を体験されたそうですが、太極は、結局無形であり、しかも、今の太極は、ただ手法をやっているだけで、本当の心の修煉法は伝わっていないと、話してくれました。

 洪吉弘さん自身も、かつて、教会で老僧としてこれほど多くの功法と宗教信仰を学んできましたが、最終的に本人が自分自身の心の中を見つめ、道徳を重視し、他人を思いやることこそが最も重要であり、重視すべきであるとの答えに行き付いたと述べました。法輪功の第一式は、伸ばして放すという伸縮の理を利用し、百脈全てを持ち開くことにより、体内の各経絡が滞りなく通じるようにします。この功法は、簡単で習い易く、時間、場所の制限がないので、仕事と休憩の両立ができ、現代人に最も適した功法なのです。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/4/12/99411.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/4/13/59580.html