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郴州市大法弟子陳麗娟は2004年に不法な迫害により死亡した

 
 【明慧ネット2005年4月12日】湖南省郴州市大法弟子陳麗娟は、湖南財院金融系に在学中、上京して法輪大法の真相を伝えたことで、不法に学校から退学させられた。また、何回も不法に罰金を払わされたことがある。残酷な迫害で、陳麗娟は精神異常になり、2004年11月にこの世を去った。

 陳麗娟、女性、24歳、?州市の中山北街91号に住んでいた。彼女は1997年9月から法輪大法を修煉したのである。1998年、陳麗娟は郴州市第三高校を卒業して、12月に郴州市建設銀行で臨時工として働いていた。彼女の仕事は、会計監査センターで会計証を会計監査することであった。陳麗娟がまじめに仕事していたため、1999年8月、鄧行長は彼女の母親と相談して、将来的に彼女を正式的な職人として受け取るためには、陳麗娟を大学へ進学させるほうが良いと勧めた。そこで、陳麗娟は複雑な環境の中、順調に湖南財院金融系に進学して勉強することになった。

 2000年旧暦の1月2日、陳麗娟は上京して法輪大法の真相を伝えたことで、不法に郴州市螺獅嶺看守所に、2000年2月7日から3月8日までの29日間、監禁された。不法に監禁されている期間中、郴州市の悪党警察は彼女を北京から取り戻す旅費と言う名義として、彼女の給料から1700元も引き落とした。

 陳麗娟が看守所から出るとき、彼女の家族は悪人達に迫られて、3000元も保証金として払ったのである。その後、2001年、彼女のお父さんが郴州市精神病院の証明書と勤め先からの保証でその保証金を取り戻した。看守所から出た陳麗娟は学校に戻って勉強を続けようとしたが、省公安庁から悪人たちが何回も学校へ来て、陳麗娟が法輪大法の修煉を放棄しないと彼女を退学させるように脅迫した。陳麗娟は、法輪大法の修煉をずっと放棄しなかったことで、湖南財院から不法に退学させられたばかりでなく、元の勤め先からも臨時職員として採用されることができなくなった。公安局の悪人たちは、「法輪功を修煉する家庭に対しては、破産させ、一家を分離させてやる」と威張って騒いだ。

 陳麗娟はこのような残酷な迫害を受けて精神病になったのである。2000年7月2003年5月の間に、彼女は悪人たちに迫られて3回も精神病院へ送られて、3回も半身不随の病症になった。そして、冤罪が晴れないまま2004年の11月11日にこの世を去ったのである。

 陳麗娟の母親である55歳の向槐香は、建設銀行郴州市分行の古文書館の職員であった。向槐香は法輪大法の修煉を放棄しなかったことで、2回も退職させられたことがある。また、不法に拘留1回、罰金12000元を支払わされたことがある。向槐香は数回迫害を受けたばかりでなく、一人娘である陳麗娟も失っていたのである。1999年7月20日から現在まで、向槐香はずっと監視されているのである。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/4/12/99448.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/4/16/59675.html