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国際メディアが シンガポールの学習者の状況に関心を寄せる

 

 【明慧ネット2005年5月2日】シンガポールの二名の法輪功学習者・黄才華さんと程呂金さんは、浜海公園での集団煉功と警察へ真相VCDを郵送したため、警察側に訴えられて、4月27日午後4時半にシンガポール法廷で高い額の罰金の判決を言い渡された。二人の学習者は司法官の判決がきわめて公正ではないと思い、罰金の判決を拒否したため、当日の午後6時以後にクスノキ女子刑務所に拘禁された。現在二人は絶食を始め、国際メディアは関心を寄せている。

 5月1日のAP通信の報道によると、三日前に拘禁された程呂金さんは24,000シンガポール元の罰金を拒否し、もう一人の黄才華さんも20,000シンガポール元の罰金を拒否した。程呂金さんは水曜日に拘禁されて以来、絶食をし始めた。

 現地のメディアは、刑務所のスポークスマンの話を引用して、「拘禁された38歳の女性法輪功学習者は絶食を始めた。程呂金さんと黄才華さんは、真相VCDを郵送したために警察に逮捕された。」と報道した。程呂金さんは24週間の判決を受けて絶食をはじめ、この不公平な判決に抗議した。程呂金さんは現在医療監視され、健康が悪化したので、刑務所は彼女に点滴を注射した。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/5/2/100957.html