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マンハッタンの酷刑展示はイタリア国営家テレビ局の記者を台湾に引きつけた(写真)

 【明慧ネット2005年3月21日】(明慧記者方慧による台湾報道)イタリア国営家テレビ局のニューヨーク駐在の先輩古参の記者であるFlaminia氏は、ニューヨークの街頭で法輪功学習者の展示する反残酷刑展覧及び中国大陸で法輪功が残酷な迫害を受けている事実を伝えている法輪功学習者を見てから、テレビ局に電話をかけて彼女の見た光景を伝えた。ところところが、彼女を驚かせたことはに、イタリアの民衆たちがはいまだにこの法輪功における対するこの世のものとはとも思われないほど悲惨な弾圧をが知られていらなかったことのである。

 記者を務める彼女は、法輪功学習者が真理の精神と気力を堅持することにおける信仰への堅持力及び意思の力に感動して、法輪功の人権に関するドキュメンタリー番組を制作することに決めた。ドキュメンタリー番組は法輪大法が世界に普く伝えられること及び人類にもたらした善美を内容とし、イタリアの民衆人民たちに放送することで、彼らの正義の良知を喚起するとともにし、より早くこの迫害を制止するためにあった。Flaminia氏は本社に対して、極力に中共の圧力と及び商業のにおける利益の考量を恐れないで中国大陸でこのドキュメンタリー番組を制作するように呼びかけた。しかし法輪功は中国においてまだ非常に敏感な問題の一つであるため、友人から生命の危険についての勧告をも受けた。さらにて、同じ祖先を持つ台湾で製作するようにアドバイスを受けたためて、Flaminia氏はこの法輪功を大変歓迎し盛んに発展する土地で製作することに決めてから、Flaminia氏は台湾へでの取材の旅に出た。

      イタリアの記者が3月18日に花蓮で法輪功学習者の朝の煉功場面を撮影する

         イタリアの記者が花蓮で法輪功学習者の朝の煉功場面を撮影する

 法輪大法、または法輪功とも呼ばれる。1992年5月に李洪志先生により中国で伝授されるようになった。1992年5月から1999年7月までの7年間の間に、中国公安による内部調査によると、中国大陸で法輪功を修練する人数は7000万人から1億人に上ったという。1998年11月24日に、上海テレビ局では、法輪功がすでにヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア、アジアの四つの大陸に遍く伝えられ、上海及び世界中のほかの国々では非常に歓迎され、全世界ではすでに1億人が法輪功を修練していることを報道した。今日に、法輪大法はすでに60カ国に伝わり、一億以上の人々が修練し、世界中の各国政府、機構からの千にも上る褒章を受けている。

 鄭氏夫婦は元々重病を患ったため、中国で有名な医者を探していたところに、友人に法輪を薦められてから、李洪志先生の伝授クラスに二回ほど参加した。その後に、体も昔日の健康を取り戻してから、1995年に公式に台湾の民衆たちに法輪功を紹介するようになった。鄭氏の体の奇跡的な改善は、人から人へと伝えられていくうちに、人々が修練し始めるようになった。今日に、台湾ではすでに千以上の煉功場所があり、およそ50万人が法輪功を修練している。

 養生気功は台湾で常に非常に盛んに流行っていた。人々は健康のためにさまざまな気功を学んでいた。朝早く、公園の中で緩やかに円を描く法輪功の動作及び第五式の座禅がは、周囲の騒がしい人々と強烈な運動とは鮮明な対比であったとなった。台湾の法輪功学習者の人数が急激に増加したのは1999年4月25日に、中南海でに法輪功学習者が平和的に陳情するした事件の後に、国際社会の注目を浴びたことによる。その後に、台湾のテレビ及び新聞でも報道されるとてから、修煉する人数も倍増するようになった。

 Flaminia氏はニューヨークで中共江沢民政権が法輪功を弾圧する暴力行為及び全世界で江沢民を起訴することは大第二次世界大戦以後の最も大きな国際人権の起訴事案であることを知った。それと同時に、彼女はまた迫害されて死亡した法輪功学習者の遺児を救援する活動に大きな関心を寄せ、より多くの善良な人々にこの子供たちを救援するように呼びかけている。

2005.3.19に台湾中正祈念堂広場での法輪功学習者の修練場面にある母と子 中国大陸の法輪功学習者である王麗萱さんと生後8ヶ月の赤ちゃんの孟昊くんが迫害されて死亡した

 江沢民政権は1999年7月20日以降に、国家メディアのマシンを利用しその罪悪を美化し、法輪功学習者を汚し、迫害の真相を覆い隠し、絶えず類似する焼身自殺事件をでっち上げて、人民の法輪功に対する憎しみを煽動し続けてきた。しかし正義良知はいつまでたっても人々の心の中に留まっていた。あるウォール街の記者であるイアン・ジョンソン氏は2000年4月20日に、中国の?坊で次のようにメッセージを伝えた。

 「陳子秀さんがこの世を去る一日前に、彼女を逮捕したする人は再び彼女に法輪功への信仰を放棄するようにと強制した。しかしこの58歳の老人はそして警棒による殴打のため、ほとんどの意識を失っている状況の下で、この58歳の老人はやはり動揺することなく頭を横に振った。激怒した地方の官吏は陳さんに裸足で雪地の上を走るように強いた。この事件を目撃した監獄関係の者の話によると、二日にわたる虐待のため、彼女の足は酷い傷害を負った。彼女の短い黒い髪には膿と血がついていた。彼女は外で這い回って、嘔吐し、そして意識を失った。それ以来彼女は再び知覚意識を取り戻すことなく、2月21日にこの世を去った」

 台湾では、法輪功を学ぶことで、自由、楽しさ及び幸せを感じていることがたことは、イタリアの記者によるドキュメンタリー番組の中からもうかがえる。それに対して、中国大陸では、法輪功を修煉することで、返って不法に迫害され、監禁され、ひいては殺される危険に身をさらされしている。花蓮の法輪功学習者が伝えたように、法輪大法とは一種の仏家の上級の修煉方法であり、人々の心身を受益させることができる。より多くの縁のある人士人達が一緒に修練の行列に加わって、ともに修練の喜びを分かち合い、そして海岸の向こう側の中共江沢民政権が早く法輪功に対する不法な弾圧を停止するように呼びかけている。

2005年3月19日早明朝、凡そ700名の法輪功学習者たちが中正祈念堂広場の前で煉功している

 2005年3月19日の早明朝に、台北のおよそ700名の法輪功学習者たちが中正祈念堂広場に集まってきた。煉功する音楽が響き始めると、人々が自ら隊列を整列し、一斉に煉功し始めた。その終始に雑音のない情景をみて、Flaminia氏は非常に驚き、法輪功学習者の協調性を賞賛した。法輪功学習者が煉功するとき、落ち着いてその動作を観察したかったが、仕事のために実現できなくて残念だったと彼女が述べた。

 Flaminia氏はまた「法輪功とは一種の緩やかに運動する功法であり、“真・善・忍”という宇宙の法理を守り、心身ともに有益で、さらに社会の安定に役立つ修練です。私がはニューヨークの街頭で見たのは法輪功が迫害される真相を伝える情景ですが、台湾では法輪功がこの美しい島に伝わり、人民が修練してから得られた善良さと平和さなのです。法輪功が迫害されるのは物語の本質ではなく、法輪功のすばらしさこそが物語の本質なのです。このように法輪大法のすばらしさがゆえに、より多くの善良な人々が共にこの迫害を停止するように呼びかけるべきです」と述べた。

1999年7月に、迫害される前に北京の法輪功学習者が集団で煉功する情景 2005年3月19日早明朝、法輪功学習者が中正祈念堂広場前で煉功する情景

 

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/3/21/97787.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/3/24/58750.html