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山東省濰坊市・大法学習者の李春紅さんは迫害により、この世を去った

 【明慧ネット2005年5月7日】山東省濰坊市安丘の年配の大法学習者・李春紅さんは、大法を修煉してから難病はいつのまにか治った。江沢民が大法を迫害してから、何度も不法に家宅捜査され、恐喝され罰金を課せられた。彼女の息子は刑罰を下され、嫁さんは労働教養とされ、悪人は二日間も家を見張っていた。家を出るのは許さず、外の人が入るのも許されなかった。彼女は2001年12月12日に冤罪が晴れずにこの世を去った。

 李春紅さん、女性、71歳、?坊市にいる息子さん一家と住んでいた。1995年に幸いにも大法に巡り会った。もともと体が弱くて病気の多い彼女は、大法を修煉してから、何年も続いていた関節炎、片頭痛、高血圧など難病は治ってしまった。70歳代にしては皴が減り、老齢斑はなくなって、皮膚は白くなり赤みがさしてきた。前から知っていた人々には変わったと言われた。息子、嫁さんみな大法弟子であり、老人に非常に親孝行して、家族みんなは睦まじく、本当に幸せな一家だった。

 しかし99年7月20日に江沢民をはじめとするならず者集団が狂ったように迫害してから、李春紅さんの家族は多くの大法弟子の家族と同じように逃れられなかった。7月20日午前3時くらいに、悪人が突然家に侵入して、煉功場に行こうとしている息子、嫁さんを理由なく、何の証拠もないまま、外に引っ張っていった。しかも二日間家を見張って、住人は軟禁されて、外のひとは入れなくて、外にも出られなかった。

 李春紅さんは子供からの時から善良で温厚な人であり、こんな強盗の行為に耐えられるだろうか。この間に、数回も悪徳な警官に不法に家宅捜査され、家にあるものはめちゃくちゃにされた。それからは家族みんな毎日不安な生活送っていた。

 息子、嫁さんは悪徳な警官に連行されて行き先不明となり、彼女は胸がえぐられる思いであった。その後、息子が不法拘禁されたことを知り、嫁さんは十数日間後釈放された。息子は留置所で不法に数ヶ月間拘禁されてから4年の刑を下された。嫁さんは3、4日間不法に監視され、1ヶ月ぐらいの拘留も何回かあり、何度も不法に家宅捜査されて、恐喝され3000元を課され、2000年10月に済南女子労働教養所に労働教養3年を言い渡された。

 このとき家の収入はぜんぜんなかった。李春紅さんは毎日泣いて、息子、嫁さんが帰ることを待っていた。こんな苦しい時期に、嫁の姉さんが拘留所で迫害により死亡したニュースが伝わって来た。老女は精神的に持ちこたえられず、2001年10月に脳出血で昏睡状態のまま意識が戻らなかった。

 老人は静かに2ヶ月間横になっていた。この間に家族みんなは何度も居委会、派出所、公安局に交渉しに行って、刑務所にいる息子と嫁さんを危篤の母に最後に会わせてほしいとたのんだ。老人の息子と嫁さんを気遣うこころを慰め、最後の願いを叶えてあげたかった。しかし共産党の邪悪なつき物は人でなしで、基本的な情すらない。残念ながら、2001年12月12日に冤罪が晴れずにこの世を去った。

 善良な老人は最後まで目が覚めなかった!息子は一年後に母が無くなったニュースを知った!江沢民をはじめとするならず者集団の残酷な迫害の下で、何組の幸せな家族が迫害で一家分散し肉親を失っているだろうか!善良の人々は、くれぐれも悪党の嘘に騙されないで、二度と悪党に期待しないでください。



(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/5/7/101302.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/5/19/60947.html