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遼寧省盤錦市大法弟子李宝傑さんが迫害により死亡

 

 【明慧ネット2005年4月11日】李宝傑さん(女性、32歳前後)、遼寧省盤錦市盤山県出身。法輪功を修錬し続けたため、不法に馬三家労働教養院に拘禁され、2005年4月8日、迫害により死亡。

 李宝傑さんは大法を固く信じていたため、何回も邪悪に連行され監禁された。2004年8月、連行されて、不法にも3年の刑の判決を言い渡された。

 2003年5月25日、李宝傑さんと夫の潘学書さん及び他十数名の大法弟子たちは盤錦市国保大隊に不法に連行された。盤錦市警察は、李宝傑さんの家に踏み込み、中を荒らしたうえ、周来興らが2万元を没収した。李宝傑さんは??市拘置所で10日間ぐらい断食をして、最後は血を吐くまでになったので、ご家族が1000元を支払い、家に帰ることができた。

 生活のため、李宝傑さん夫婦は大連にあるお姉さんの家に行き、アルバイトで生計を立てた。しかし、盤錦警察周来興、李永華は相変わらず追い詰めて迫害し続けた。2004年8月19日、夫の潘学書さんは会社へ行く途中で悪徳警察に連行され、彼は「法輪大法はすばらしい!」と叫んだので、口元を悪警察李××に殴られ出血し、両手を後ろ手にされ連れて行かれた。また、悪徳警察は家宅捜査をして李宝傑さんを連行した。夫婦二人とも不法に3年の強制労働を言い渡された。李宝傑さんは馬三家労働教養院に送られ迫害された。

 労働教養院で李宝傑さんはずっと断食した。家族が見舞いに行った時、悪徳警察は、彼女を釈放する費用ではなく、鼻から食料を押し込む費用として600元を要求した。李宝傑さんは労働教養院で労働院の規則を覚えたり、話したりしなかった。犹大達に彼女を暗い部屋に連れていって人格的な侮辱を与えるよう指示した悪徳警察もいた。李宝傑さんは重い病状が出たので、家族が瀋陽医大へ連れて行って検査したいと要求すると、悪徳警察は家族に費用を請求した。

 2005年4月7日、李宝傑さんは瀋陽医大一病院へ救急で運ばれた。労働教養院は家族に電話して、李宝傑さんは危篤に陥っていると言った。病院は喉を切る手術をすると、労働教養院は家族を呼んで、サインしてお金を支払うよう要求したが、家族はサインを断り、お金の支払いも拒否した。「彼女はあなた達の所でこんなになってしまった。あなた達教養院の方が責任を負わなければいけない。もし彼女が死んだらあなた達に責任を取ってもらう。」と言った。家族は李宝傑さんを連れて帰り家での治療を求めたが、教養院の謝という隊長は、「今彼女を家に帰らせることはできない。明日報告して手続きをしてからでないとだめだ。」言った。その時、李宝傑さんはもう話すことも途切れ途切れで、呼吸困難の状態で、家族は彼女の同意がなければ誰もサインしてはいけないと言われた。
 翌日4月8日、李宝傑さんが息も絶え絶えになっている状態にもかかわらず、教養院は無理やり彼女を釈放した。結局家に帰る途中、まだ家まで何十キロも離れている所で、李宝傑さんはこの世を去った。


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2005/4/11/99381.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/4/16/59670.html